プロファイリング
プログラムの性能を示す尺度として、プログラムが実行されてから終了するまでに経過した時間である実行時間や、プログラムが動作時にデータを保持するために利用するコンピュータのメモリ領域の総計であるメモリ消費量などが代表的な指標としてあります。これら指標を計測することをプロファイリング(Profiling) と呼びます。
統合開発環境には、このような指標を収集しプログラムの性能を可視化してくれる性能解析ツール(プロファイラ: Profiler)が含まれています。NetBeansも例外ではなく、NetBeansプロファイラを無償で利用することができます。
NetBeansプロファイラの機能は無償であるため限定的ですが、次の機能を使うことができます。
- CPUパフォーマンスの解析
- メモリ使用状況の解析
この節では、性能解析(Profiling)を行って、プログラム処理中で最も足かせとなっている箇所(ボトルネック)の特定することと、改善の仕方について触れてきます。