Javaの基礎

Javaは、1991年にジェームズ・ゴスリンらによって開発された、Java仮想マシン(JVMと略されることが多いです)と呼ばれる仮想的なプログラム実行環境で動作する、プログラムをつくるためのプログラミング言語です。このJVMが動作するOSであれば、OSに関係なくそれらOSが持つ特徴を考慮せずとも、同一のプログラムで、同一の処理を実行させることができる、クロスプラットフォームなプログラミング言語であることが最大の特徴です。

Javaは、デスクトップアプリケーションやWebアプリケーションなどさまざまなアプリケーションを作成するために利用される、現在でも高い利用率を誇る言語です[1]。

特に、オブジェクト指向プログラミングと呼ばれる、クラスと呼ばれる考え方を中心に設計していくプログラミング手法を駆使できるため、これまでのサブルーチンや関数といった手続きを組み合わせて設計する手続き型プログラミングよりも、保守性や拡張性が高い大規模なアプリケーションが作成できると言われています。

この節では、プログラミング言語Javaを使ったプログラムの作り方や文法について見ていきます。

この節の構成は次のとおりです。

  1. Javaでのプログラミングの作り方
  2. 型について
  3. 選択について
  4. 繰り返しについて
  5. メソッド(関数)について

[1]: index | TIOBE - The Software Quality Company (20/05/25 閲覧)