1月31日から後期末試験が始まりました
1月31日(木)から2月6日(水)まで、本科生と専攻科生を対象に後期末試験が行われます。
今年度最後の定期試験であり、一年間の学習成果を確認するとりわけ重要な試験となります。
インフルエンザが流行していますので、体調にはくれぐれも注意して臨んでください。
今年度最後の定期試験であり、一年間の学習成果を確認するとりわけ重要な試験となります。
インフルエンザが流行していますので、体調にはくれぐれも注意して臨んでください。
1月31日にシンガポールからの短期留学生2名が帰国しました
昨年の9月18日(火)から約5か月間、本校に滞在していたシンガポールからの短期留学生2名が、1月31日(木)に帰国しました。
短期留学生は、国立高専機構との協定校であるシンガポール ニーアンポリテクニックの工学部に在籍する学生で、同校のインターンシップとして来日していました。
短期留学生は、国立高専機構との協定校であるシンガポール ニーアンポリテクニックの工学部に在籍する学生で、同校のインターンシップとして来日していました。
滞在中は、学生寮および合宿研修施設で生活をし、電気電子システム系中村教授の研究室に配属され、研究活動や本校の学生との交流を行いました。
研究活動については、外部での研究発表も行いました。
写真は、中村教授からインターンシップの修了証を授与されているようすです。
研究活動については、外部での研究発表も行いました。
写真は、中村教授からインターンシップの修了証を授与されているようすです。
1月29日から学力入試の願書受付が始まりました
1月29日(火)~2月1日(金)の期間で、学力入試願書の受け付けが始まりました。
志願状況については、平成31年度入学者選抜志願状況(学力選抜)のページに掲載しております。
期間内必着となっておりますので、出願をされる方は、お早めに書類をご準備いただきますようお願いいたします。
志願状況については、平成31年度入学者選抜志願状況(学力選抜)のページに掲載しております。
期間内必着となっておりますので、出願をされる方は、お早めに書類をご準備いただきますようお願いいたします。
1月28日に「ダイバーシティ教育推進学校賞」を授与されました
1月28日(月)に、津山高専は、ダイバーシティ推薦実行委員会おかやまより「ダイバーシティ教育推進学校賞」を授与されました。
この賞は、同委員会の主催する「仕事や家庭でがんばっている親へ 今だから言えるありがとう~子から親へのエール論文コンクール~」に、本校で推進している男女共同参画推進の理念に基づき、国語教員の指導のもと、多数の本校学生が応募したことを賞したものです。
写真は左から、杉山教授、磯山校長と江原講師です。
この賞は、同委員会の主催する「仕事や家庭でがんばっている親へ 今だから言えるありがとう~子から親へのエール論文コンクール~」に、本校で推進している男女共同参画推進の理念に基づき、国語教員の指導のもと、多数の本校学生が応募したことを賞したものです。
写真は左から、杉山教授、磯山校長と江原講師です。
1月26日に8回目のジュニアドクター育成塾を実施しました
1月26日(土)に、8回目のジュニアドクター育成塾を実施しました。
ジュニアドクター育成塾は、科学技術分野に高い意欲や突出した能力を持つ小中学生を発掘し、数理・情報分野の学習を通じてその能力を伸ばす体系的な取り組みです。
8回目は、岡山アストロコンプレックスに出かけました。
ジュニアドクター育成塾は、科学技術分野に高い意欲や突出した能力を持つ小中学生を発掘し、数理・情報分野の学習を通じてその能力を伸ばす体系的な取り組みです。
8回目は、岡山アストロコンプレックスに出かけました。
天文博物館で188cm反射望遠鏡と京都大学3.8m望遠鏡「せいめい」の解説と、冬の星座やベテルギウスの爆発の説明を最新型のプラネタリウムで学んだ後、館内の展示と2基の望遠鏡の見学を、学芸員の松岡先生に案内していただきました。
光量変化やスペクトルシフトによる系外惑星の探索や、3.8m望遠鏡「せいめい」建設に投入された日本独自の新技術について、興味深い解説をうかがいました。
将来、受講生の中から「せいめい」で宇宙の謎に挑戦する方が現れることを期待します。
あいにくの雪もようのため、太陽望遠鏡で観測することはできませんでしたが、日本で1番と3番の主鏡径を持つ大望遠鏡を見学することができ、天文への興味が深くなった学習活動でした。
光量変化やスペクトルシフトによる系外惑星の探索や、3.8m望遠鏡「せいめい」建設に投入された日本独自の新技術について、興味深い解説をうかがいました。
将来、受講生の中から「せいめい」で宇宙の謎に挑戦する方が現れることを期待します。
あいにくの雪もようのため、太陽望遠鏡で観測することはできませんでしたが、日本で1番と3番の主鏡径を持つ大望遠鏡を見学することができ、天文への興味が深くなった学習活動でした。
写真は、博物館内で説明を受ける受講生のようす(上段)と、見学した188cm反射望遠鏡のドーム(中段)および3.8m望遠鏡の主鏡(下段)です。
次回は2月9日(土)に、津山高専を会場にプログラミング実験を予定しています。
本活動は国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の助成を受けて実施しています。
次回は2月9日(土)に、津山高専を会場にプログラミング実験を予定しています。
本活動は国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の助成を受けて実施しています。
1月25日に専攻科機械・制御システム工学専攻の特別研究発表会を実施しました
1月25日(金)に、昨日の電子・情報システム工学専攻に続き、機械・制御システム工学専攻学生による特別研究発表会を実施しました。
発表会では、機械・制御システム工学専攻の10名の学生が、2年間にわたって取り組んできた特別研究の成果を、しっかりと発表することができました。
発表を通じて、学生たちの課題解決能力、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力が身についていることが確認できました。
写真は、発表する学生のようすです。
発表会では、機械・制御システム工学専攻の10名の学生が、2年間にわたって取り組んできた特別研究の成果を、しっかりと発表することができました。
発表を通じて、学生たちの課題解決能力、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力が身についていることが確認できました。
写真は、発表する学生のようすです。
1月24日に電子情報通信学会ライフインテリジェンスとオフィス情報研究会で専攻生が研究成果を発表しました
1月24日(木)に、鹿児島県文化センターで開催された電子情報通信学会ライフインテリジェンスとオフィス情報研究会で、専攻科1年の金谷孝一くんが研究成果を発表しました。
題目: 規格外野菜活用システムにおける野菜特徴定量化手法の提案
専攻科1年 電子情報システム工学専攻 金谷孝一
写真は発表のようすで、朝一番のセッションで成果を報告し、大学の先生や企業の方からたくさんの質問や今後の研究活動に有益なコメントをいただきました。
また、会場の外には西郷隆盛や小松帯刀の大きな銅像があり、明治維新の空気を感じることができました。
金谷くんも、津山の農業にITで維新を起こしてくれることと期待しています。
題目: 規格外野菜活用システムにおける野菜特徴定量化手法の提案
専攻科1年 電子情報システム工学専攻 金谷孝一
写真は発表のようすで、朝一番のセッションで成果を報告し、大学の先生や企業の方からたくさんの質問や今後の研究活動に有益なコメントをいただきました。
また、会場の外には西郷隆盛や小松帯刀の大きな銅像があり、明治維新の空気を感じることができました。
金谷くんも、津山の農業にITで維新を起こしてくれることと期待しています。
1月24日に専攻科電子・情報システム工学専攻の特別研究発表会を実施しました
1月24日(木)に、専攻科特別研究の総まとめである特別研究発表会を実施しました。
電子・情報システム工学専攻の16名の学生が、これまでに取り組んできた研究について発表を行いました。
学生たちは、特別研究を通じて基礎から専門に関する知識、研究課題解決能力、成果を発表するプレゼンテーション能力、質疑に対するコミュニケーション能力が身についていることが、この発表会で確認できました。
卒業後も、進路先でこれらの力が発揮できることを期待しております。
電子・情報システム工学専攻の16名の学生が、これまでに取り組んできた研究について発表を行いました。
学生たちは、特別研究を通じて基礎から専門に関する知識、研究課題解決能力、成果を発表するプレゼンテーション能力、質疑に対するコミュニケーション能力が身についていることが、この発表会で確認できました。
卒業後も、進路先でこれらの力が発揮できることを期待しております。
1月23日に3年「全系横断演習I」のポスター発表会が行われました
1月23日(水)に、3年生の演習授業「全系横断演習I」の成果発表としてポスター発表会が開催されました。
この科目は、学生だけでなく教員も所属する系の垣根を超えたプロジェクトグループを作り、各グループで定めた演習テーマに取り組んでいます。
1年間に渡る演習の成果をA1版のポスター1枚の発表資料にまとめ、左の写真のように、各学生が審査担当の教員に発表しました。
この科目は、学生だけでなく教員も所属する系の垣根を超えたプロジェクトグループを作り、各グループで定めた演習テーマに取り組んでいます。
1年間に渡る演習の成果をA1版のポスター1枚の発表資料にまとめ、左の写真のように、各学生が審査担当の教員に発表しました。
1月22日に労働安全衛生規則第15条に基づく「産業医による職場巡視」を実施しました
津山高専では、教職員の安全意識の向上と職場環境の改善に取り組んでいます。
労働安全衛生規則第23条に基づき、毎月一回安全衛生委員会を開催し、その後、安全・衛生という観点で各職場の巡視を行っています。
通常業務時や災害発生時の事故の未然防止もその目的の一つです。
今月の22日(火)に、今年度第10回目の職場巡視を実施しました。
今回の巡視は、「第一体育館」「第二体育館」「武道場」において行われました。
巡視の結果、古くなり、転倒防止が不足している下駄箱の撤去および駐輪場所以外に駐輪している自転車の撤去を依頼しました。
このように事故を未然に防ぐことを目的に、危険を予測し不要物の撤去を依頼するなど、教職員の安全で衛生的な活動場所を確保しながら、お互いに安全意識を高める努力をしています。
労働安全衛生規則第23条に基づき、毎月一回安全衛生委員会を開催し、その後、安全・衛生という観点で各職場の巡視を行っています。
通常業務時や災害発生時の事故の未然防止もその目的の一つです。
今月の22日(火)に、今年度第10回目の職場巡視を実施しました。
今回の巡視は、「第一体育館」「第二体育館」「武道場」において行われました。
巡視の結果、古くなり、転倒防止が不足している下駄箱の撤去および駐輪場所以外に駐輪している自転車の撤去を依頼しました。
このように事故を未然に防ぐことを目的に、危険を予測し不要物の撤去を依頼するなど、教職員の安全で衛生的な活動場所を確保しながら、お互いに安全意識を高める努力をしています。
1月22日に平成31年度入学者選抜試験(推薦選抜)の合格内定者を発表しました
1月22日(火)9時に、津山高専掲示板において、平成31年度入学者選抜試験(推薦選抜)の合格内定者を発表しました。
定員の50%程度を推薦合格内定者とすることになっており、合格内定者が81名となりました。
左の写真は、掲示板の受検番号を確認される関係者のようすです。
定員の50%程度を推薦合格内定者とすることになっており、合格内定者が81名となりました。
左の写真は、掲示板の受検番号を確認される関係者のようすです。
1月21日に中国地区高等専門学校学生国際交流支援コンソーシアム連絡会を開催しました
1月21日(月)に、岡山市のピュアリティまきびにて「平成30年度中国地区高等専門学校学生国際交流支援コンソーシアム 第9回連絡会」を開催しました。
中国地区の8高専から国際交流担当の教職員が集まり、今年度の事業報告と来年度の事業計画についての説明、各高専の国際交流活動についての情報交換を行いました。
昨年度から各高専持ち回りで国際交流活動についての発表をしていただくようにしており、今回は松江高専から発表いただきました。
今後も中国地区8高専が力を合わせ、より多くの学生が国際交流を行える場を提供していけたらと思っております。
中国地区の8高専から国際交流担当の教職員が集まり、今年度の事業報告と来年度の事業計画についての説明、各高専の国際交流活動についての情報交換を行いました。
昨年度から各高専持ち回りで国際交流活動についての発表をしていただくようにしており、今回は松江高専から発表いただきました。
今後も中国地区8高専が力を合わせ、より多くの学生が国際交流を行える場を提供していけたらと思っております。
1月20日に歌唱部・吹奏楽部が合同定期演奏会を開催しました
1月20日(日)にベルフォーレ津山で、津山高専歌唱部・吹奏楽部が、合同で定期演奏会を開催しました。
津山高専磯山校長の挨拶のあと、第1部として歌唱部の演奏を槇原敬之の「世界に一つだけの花」からスタートしました。
合唱曲「みやこわすれ」、「せんぶ」、ラテン語のアカペラ曲「O FILII ET FILIAE」を披露し、続いてアニメ・ポップス曲「川の流れのように」など4曲を演奏しました。
さらに卒業生4人のアンサンブルによる玉置浩二の「嘲笑」、最後に全員で合唱曲「問え,そして歩め」を歌いあげ締めくくりました。
津山高専磯山校長の挨拶のあと、第1部として歌唱部の演奏を槇原敬之の「世界に一つだけの花」からスタートしました。
合唱曲「みやこわすれ」、「せんぶ」、ラテン語のアカペラ曲「O FILII ET FILIAE」を披露し、続いてアニメ・ポップス曲「川の流れのように」など4曲を演奏しました。
さらに卒業生4人のアンサンブルによる玉置浩二の「嘲笑」、最後に全員で合唱曲「問え,そして歩め」を歌いあげ締めくくりました。
第2部は吹奏楽部で、軽快なコンサートマーチ「虹色の未来へ」と、9分におよぶ壮大な楽曲「時のかけら」を演奏し好評を博しました。
第3部も吹奏楽部のステージで、JPOP曲「departure」、「糸」、「ピースサイン」と続き、最後に久石譲の「天空の城ラピュタコレクション」を華麗に奏しました。
アンコールでは、歌唱部と吹奏楽部合同による「風になりたい」で締めくくりました。
第3部も吹奏楽部のステージで、JPOP曲「departure」、「糸」、「ピースサイン」と続き、最後に久石譲の「天空の城ラピュタコレクション」を華麗に奏しました。
アンコールでは、歌唱部と吹奏楽部合同による「風になりたい」で締めくくりました。
写真は、上段が歌唱部演奏風景、中段が吹奏学部演奏風景、下段が歌唱部・吹奏楽部集合写真です。
300名を超える多数のご来場の皆様から暖かいご声援をいただきました。
心よりお礼申し上げます。
300名を超える多数のご来場の皆様から暖かいご声援をいただきました。
心よりお礼申し上げます。
1月19日に「3Dプリンタでキーホルダーを作ろう」の講座を行いました
1月19日(土)に、津山まちなかカレッジと共催で3Dプリンタでキーホルダーを作る講座を開催し、約40名の小学生が参加しました。
呉高専の宮本和哉氏、オートデスク株式会社の塩澤豊氏を講師として招き、加藤学准教授(機械システム系)と寺元貴幸教授(情報システム系)および3名の学生も指導にあたり、参加した小学生らは、3次元CGソフトを使ってキーホルダーを作り、それを3Dプリンタで出力しました。
参加した児童や保護者らは、楽しみながら3次元CGソフトや3Dプリンタについて学習することができました。
呉高専の宮本和哉氏、オートデスク株式会社の塩澤豊氏を講師として招き、加藤学准教授(機械システム系)と寺元貴幸教授(情報システム系)および3名の学生も指導にあたり、参加した小学生らは、3次元CGソフトを使ってキーホルダーを作り、それを3Dプリンタで出力しました。
参加した児童や保護者らは、楽しみながら3次元CGソフトや3Dプリンタについて学習することができました。
1月19日に公開講座「化学は地球を救う ~未来と化学とエネルギー~」第5回が開催されました
1月19日(土)14:00から16:00まで、公開講座「化学は地球を救う ~未来と化学とエネルギー~」第5回が、化学実験室にて開催されました。
参加者も保護者も白衣を着て化学実験で、指導は廣木一亮准教授(化学)、サポートは全系横断演習で化学に配属された学生5名です。
参加者も保護者も白衣を着て化学実験で、指導は廣木一亮准教授(化学)、サポートは全系横断演習で化学に配属された学生5名です。
この日のテーマは「身近なエネルギーツアー」で、おもに電気の話です。
空気が乾燥していて、静電気の実験にはもってこいです。
静電モーターを工作で作って電子の流れを体験したり、放電の音にびっくりしたり、プラズマの発光に見とれたりと、実験盛りだくさんの講座です。
空気が乾燥していて、静電気の実験にはもってこいです。
静電モーターを工作で作って電子の流れを体験したり、放電の音にびっくりしたり、プラズマの発光に見とれたりと、実験盛りだくさんの講座です。
最後は有名な「百人おどし」で、みんなで輪になって、ライデン瓶にたまった静電気を体感しました。
今年の公開講座はこれでおしまいで、さまざまなエネルギーのひみつに迫った一年間でした。
ご参加・ご支援いただいた皆さまに感謝いたします。
今年の公開講座はこれでおしまいで、さまざまなエネルギーのひみつに迫った一年間でした。
ご参加・ご支援いただいた皆さまに感謝いたします。
1月19日に開催された津山地区計測制御研究会講演会に学生が参加しました
1月19日(土)に、平成30年度津山地区計測制御研究会講演会が、津山圏域雇用労働センターで開催されました。
本校からは、合計で33件の発表がありました。
例年は専攻科生や5年生の研究成果が発表されるのですが、本年度はこれに加えて、全国高専デザインコンペティションで最優秀賞を受賞した内容や、海外インターンシップの成果報告(左の写真)、専攻科のデザイン・プロジェクトの内容も発表されました。
本校からは、合計で33件の発表がありました。
例年は専攻科生や5年生の研究成果が発表されるのですが、本年度はこれに加えて、全国高専デザインコンペティションで最優秀賞を受賞した内容や、海外インターンシップの成果報告(左の写真)、専攻科のデザイン・プロジェクトの内容も発表されました。
1月19日に津山市立広野小学校にて「びっくり極低温実験」の出前授業をしてきました
1月19日(土)に、津山市立広野小学校にて「びっくり極低温実験」の出前授業をしてきました。
液体窒素に風船を漬けたり、原田研究室の学生が作製した超伝導体が磁石の上に浮上するようすを見るなどして、低温の不思議な現象にびっくりしていました。
とくに、液体窒素で凍らせたマシュマロは食感が良く大好評でした。
また実験後に液体窒素に関する質問を答えるゲームをして盛り上がりました。
写真は、液体窒素の説明をしているようすです。
液体窒素に風船を漬けたり、原田研究室の学生が作製した超伝導体が磁石の上に浮上するようすを見るなどして、低温の不思議な現象にびっくりしていました。
とくに、液体窒素で凍らせたマシュマロは食感が良く大好評でした。
また実験後に液体窒素に関する質問を答えるゲームをして盛り上がりました。
写真は、液体窒素の説明をしているようすです。
1月17日・18日に香川高専および阿南高専にて国際交流FDを開催しました
1月17日(木)に香川高専、1月18日(金)に阿南高専へ、国際交流FDを行うため宇部高専三谷校長、津山高専グローバル高専事業事務局杉山教授、事務1名が、各高専を訪問しました。
香川高専では詫間キャンパスでの講演でしたが、高松キャンパスにもBlueJeansを利用して同時聴講となりました。
三谷校長が高専の国際展開や国際化の必要性とともに今後の高専のあり方について講演を行い(写真左)、その後杉山教授が第4ブロックのグローバル高専事業の取り組みを紹介しました(写真左下)。
香川高専では詫間キャンパスでの講演でしたが、高松キャンパスにもBlueJeansを利用して同時聴講となりました。
三谷校長が高専の国際展開や国際化の必要性とともに今後の高専のあり方について講演を行い(写真左)、その後杉山教授が第4ブロックのグローバル高専事業の取り組みを紹介しました(写真左下)。
多くの教職員の方に参加いただき、質疑応答も活発に行われました。
各高専の国際交流の取り組みや今後の第4ブロック全体としての取り組みについての意見交換も行われ、たいへん有意義な会となりました。
次回は、2月22日(金)に松江高専にて、同様のFDや講演が予定されています。
各高専の国際交流の取り組みや今後の第4ブロック全体としての取り組みについての意見交換も行われ、たいへん有意義な会となりました。
次回は、2月22日(金)に松江高専にて、同様のFDや講演が予定されています。
1月17日に津山市立高野小学校にて「びっくり極低温実験」の出前授業をしてきました
1月17日(木)に、津山市立高野小学校にて「びっくり極低温実験」の出前授業をしてきました。
液体窒素に風船を漬けたり、原田研究室の学生が作製した超伝導体が磁石の上に浮上するようすを見るなどして、低温の不思議な現象にびっくりしていました。
とくに、液体窒素で凍らせたマシュマロは食感が良く大好評でした。
写真は、スーパーボールを液体窒素に入れるようすです。
液体窒素に風船を漬けたり、原田研究室の学生が作製した超伝導体が磁石の上に浮上するようすを見るなどして、低温の不思議な現象にびっくりしていました。
とくに、液体窒素で凍らせたマシュマロは食感が良く大好評でした。
写真は、スーパーボールを液体窒素に入れるようすです。
1月16日に平成31年度入学者選抜試験(推薦選抜)を実施しました
1月16日(水)に、本校と岡山コンベンションセンターの2会場において、平成31年度入学者選抜試験(推薦選抜)を実施しました。
志願者は緊張した面持ちで、作文試験と面接試験に臨みました。
志願者は緊張した面持ちで、作文試験と面接試験に臨みました。
なお、合格内定者の発表は1月22日(火)となります。
左の写真は、津山会場(上段)と岡山会場(下段)のようすです。
左の写真は、津山会場(上段)と岡山会場(下段)のようすです。
1月15日に美咲町立中央中学校で出前授業を行いました
1月15日(火)に、美咲町立中央中学校で「Raspberry Pi Sense HATを使ったセンサーの実験」の出前授業を行いました。
授業は、総合理工学科3年生の林大我くんの説明と3名の補助学生により、Raspberry Pi用の拡張基板を使いPythonプログラムで、8×8フルカラーLEDディスプレイの色を自在に変えたり温度に応じて快適度を色表示させる実習を、9人の生徒さんに取り組んでもらいました。
授業は、総合理工学科3年生の林大我くんの説明と3名の補助学生により、Raspberry Pi用の拡張基板を使いPythonプログラムで、8×8フルカラーLEDディスプレイの色を自在に変えたり温度に応じて快適度を色表示させる実習を、9人の生徒さんに取り組んでもらいました。
また追加の話題として、Sonic Piというアプリを使って音楽を奏でるデモの紹介も行いました。
生徒さんたちは、ディスプレイのカラー表示について学び、ヘヤードライヤーで温度センサーを加熱して色を変化させたり、プログラムによる演奏デモを楽しんでくれました。
生徒さんたちは、ディスプレイのカラー表示について学び、ヘヤードライヤーで温度センサーを加熱して色を変化させたり、プログラムによる演奏デモを楽しんでくれました。
1月14日に第46回全国高等学校選抜卓球大会(シングルス2部)岡山県予選会に参加しました
1月14日(月・祝)に総社市・きびじアリーナで、岡山県高体連卓球部主催「第46回全国高等学校選抜卓球大会(シングルス2部)岡山県予選会」が開催されました。
この大会は、新人戦学校対抗1・2位校の選手および過去に全国大会(全日本選手権・全国総体・全国選抜・国体)に出場あるいはエントリーされた選手を除き、県内のすべての1・2年生の男女選手を対象としたトーナメント戦でした。
本校からは男子10名・女子1名の選手が出場し、以下のような素晴らしい結果を残すことができました。
影山 壱成(総合理工学科2年先進科学系):ベスト16
谷本依玖也(総合理工学科2年電気電子システム系):ベスト32
花田 桂祐(総合理工学科2年先進科学系):ベスト64
左の写真は、男子ベスト8決定戦の様子で、写真奥側の影山選手が強打を打った瞬間です。
この大会は、新人戦学校対抗1・2位校の選手および過去に全国大会(全日本選手権・全国総体・全国選抜・国体)に出場あるいはエントリーされた選手を除き、県内のすべての1・2年生の男女選手を対象としたトーナメント戦でした。
本校からは男子10名・女子1名の選手が出場し、以下のような素晴らしい結果を残すことができました。
影山 壱成(総合理工学科2年先進科学系):ベスト16
谷本依玖也(総合理工学科2年電気電子システム系):ベスト32
花田 桂祐(総合理工学科2年先進科学系):ベスト64
左の写真は、男子ベスト8決定戦の様子で、写真奥側の影山選手が強打を打った瞬間です。
1月12日に7回目のジュニアドクター育成塾を実施しました
1月12日(土)に7回目のジュニアドクター育成塾を実施しました。
ジュニアドクター育成塾は、科学技術分野に高い意欲や突出した能力を持つ小中学生を発掘し、数理・情報分野の学習を通じてその能力を伸ばす体系的な取り組みです。
7回目の前半は、元教授の川部先生による超新星爆発とニュートリノ検出の講演を受講しました。
主にはカミオカンデの話でした。
受講生には少し内容が高度だったかもしれませんが、物質の成り立ちから宇宙の構造まで、自然界の全体的な成り立ちを総括的に整理して学ぶ良い機会となりました。
ジュニアドクター育成塾は、科学技術分野に高い意欲や突出した能力を持つ小中学生を発掘し、数理・情報分野の学習を通じてその能力を伸ばす体系的な取り組みです。
7回目の前半は、元教授の川部先生による超新星爆発とニュートリノ検出の講演を受講しました。
主にはカミオカンデの話でした。
受講生には少し内容が高度だったかもしれませんが、物質の成り立ちから宇宙の構造まで、自然界の全体的な成り立ちを総括的に整理して学ぶ良い機会となりました。
後半は、数学の松田教授による「コンパスと定規の数学」の講義でした。
作図による四則演算や平方根の計算など、学校では教わらない興味深い内容でした。
正7角形は作図できないのに正17角形は作図できることをガウスが証明したことや、角の3等分は作図できないことがガロア理論と密接に関わっていることなど、数学の奥深さを感じた講義でした。
写真は、川部先生の講演のようす(上段)と、作図の問題に取り組む受講生のようす(下段)です。
次回は、1月26日(土)に、岡山アストロコンプレックスの見学を予定しています。
本活動は、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の助成を受けて実施しています。
作図による四則演算や平方根の計算など、学校では教わらない興味深い内容でした。
正7角形は作図できないのに正17角形は作図できることをガウスが証明したことや、角の3等分は作図できないことがガロア理論と密接に関わっていることなど、数学の奥深さを感じた講義でした。
写真は、川部先生の講演のようす(上段)と、作図の問題に取り組む受講生のようす(下段)です。
次回は、1月26日(土)に、岡山アストロコンプレックスの見学を予定しています。
本活動は、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の助成を受けて実施しています。
1月12日に岡山県工学教育協議会「教育シンポジウム」に参加しました
1月12日(土)に、岡山大学中央図書館で平成30年度岡山県工学教育協議会「教育シンポジウム」が開催されました。
今回のテーマは「工学教育における実習・演習の取り組み」で、岡山大学・岡山県立大学・岡山理科大学・中国職業能力開発大学校および本校から各機関の事例等が報告され、意見交換が行われました。
左の写真は、基調講演を聴講する磯山校長(左側)および薮木教務主事(右側)です。
今回のテーマは「工学教育における実習・演習の取り組み」で、岡山大学・岡山県立大学・岡山理科大学・中国職業能力開発大学校および本校から各機関の事例等が報告され、意見交換が行われました。
左の写真は、基調講演を聴講する磯山校長(左側)および薮木教務主事(右側)です。
1月10日に津山市立津山東中学校で出前授業を行いました
1月10日(木)に、津山市立津山東中学校で「Raspberry PiによるScratchプログラム」の出前授業を行いました。
授業は、総合理工学科3年生の高見優くんの説明と4名の補助学生により、RaspberryPi用の拡張基板を使いScratchプログラムで8×8フルカラーLEDディスプレイをカラフルに光らせる実習を、9人の生徒さんに取り組んでもらいました。
授業は、総合理工学科3年生の高見優くんの説明と4名の補助学生により、RaspberryPi用の拡張基板を使いScratchプログラムで8×8フルカラーLEDディスプレイをカラフルに光らせる実習を、9人の生徒さんに取り組んでもらいました。
また追加の話題として、VRアプリの開発とヘッドセットを使ったデモの紹介も行いました。
生徒さんたちは、ディスプレイのカラー表示について学びキラキラ輝く表示を楽しんでくれるとともに、VRゴーグルによる映像のすごさを体感していました。
生徒さんたちは、ディスプレイのカラー表示について学びキラキラ輝く表示を楽しんでくれるとともに、VRゴーグルによる映像のすごさを体感していました。
1月9日に "After School English" を開催しました
1月9日(水)に"After School English"を開催しました。
岡山大学とのコラボ企画で、本校図書館棟1階国際交流スペースを会場とし、岡山大学の留学生との交流会を行いました。
イタリア・韓国・タイ出身の岡山大学の留学生3名を招待し、レクリエーションを行いました。
レクリエーションでは本校の学生が司会をし、簡単な英語を使ったゲームを行いました。
岡山大学とのコラボ企画で、本校図書館棟1階国際交流スペースを会場とし、岡山大学の留学生との交流会を行いました。
イタリア・韓国・タイ出身の岡山大学の留学生3名を招待し、レクリエーションを行いました。
レクリエーションでは本校の学生が司会をし、簡単な英語を使ったゲームを行いました。
また、岡山大学留学生による母国の紹介、日本で受けたカルチャーショックの紹介なども行ってもらいました。
本校の留学生らも参加し、学生たちは英語でコミュニケーションを取りながら、積極的に留学生との交流を深めていました。
今年度の"After School English"は今回で終了となりますが、来年度以降も企画をしておりますので、興味のある方はお気軽に参加ください。
本校の留学生らも参加し、学生たちは英語でコミュニケーションを取りながら、積極的に留学生との交流を深めていました。
今年度の"After School English"は今回で終了となりますが、来年度以降も企画をしておりますので、興味のある方はお気軽に参加ください。
1月5日に海外企業インターンシップの参加学生が帰国しました
12月23日(日)から1月5日(土)にかけて行われていた、ムロドーベトナムでの海外企業インターンシップが終了し、参加学生が無事帰国しました。
今回のインターンシップでは、プロジェクトリーダー会議への参加、現地スタッフとの英語による会議参加、会社の外へ出ての実習や他社訪問など、充実した内容となっていました。
最終日には、学生が作成した資料を発表しました。
上段の写真は、最終日の発表のようすです。
次に、参加学生のインターンシップを終えての感想を紹介します。
今回のインターンシップでは、プロジェクトリーダー会議への参加、現地スタッフとの英語による会議参加、会社の外へ出ての実習や他社訪問など、充実した内容となっていました。
最終日には、学生が作成した資料を発表しました。
上段の写真は、最終日の発表のようすです。
次に、参加学生のインターンシップを終えての感想を紹介します。
○情報工学科4年 息 優奈さん
「今までIT人材について考えたことがなかったが、それについて知り、考えるきっかけとなりました。また、ベトナムという国をあまり知らなかったのですが、自分の目で知ることができました。今後、海外で働く機会があれば、今回の経験を活かしたいです。」
○専攻科機械・制御システム工学専攻1年 丸尾 健太さん
「今回の海外研修で、私はカルチャーショックという言葉で表せないくらい、例えるなら異世界に来たと感じた。ベトナムのホーチミン市は、日中問わず活発で日本では感じられなかった“活気”というものを始めて感じた。また、複数の人材派遣会社様に話を聞いていくうちに、これまで全く意識してこなかった、これからの日本のIT社会での自分の立ち位置を強く意識することになった。今回の研修を通して、自分が日本というぬるま湯につかっていることに気が付いたし、実力をつけなければならないと強く感じた。」
「今までIT人材について考えたことがなかったが、それについて知り、考えるきっかけとなりました。また、ベトナムという国をあまり知らなかったのですが、自分の目で知ることができました。今後、海外で働く機会があれば、今回の経験を活かしたいです。」
○専攻科機械・制御システム工学専攻1年 丸尾 健太さん
「今回の海外研修で、私はカルチャーショックという言葉で表せないくらい、例えるなら異世界に来たと感じた。ベトナムのホーチミン市は、日中問わず活発で日本では感じられなかった“活気”というものを始めて感じた。また、複数の人材派遣会社様に話を聞いていくうちに、これまで全く意識してこなかった、これからの日本のIT社会での自分の立ち位置を強く意識することになった。今回の研修を通して、自分が日本というぬるま湯につかっていることに気が付いたし、実力をつけなければならないと強く感じた。」
約2週間のインターンシップで多くを学び、現地の方々とも交流を深めることができたようです。
この経験を今後の学生生活や将来に生かしてほしいと思います。
左の写真は、ベトナム戦争証跡博物館(中段)と市内訪問で電子マネーが汎用されていることを学んでいるようす(下段)です。
本研修の実施に快く協力いただきましたムロドーベトナムのスタッフの皆様に、教職員一同心よりお礼申し上げます。
この経験を今後の学生生活や将来に生かしてほしいと思います。
左の写真は、ベトナム戦争証跡博物館(中段)と市内訪問で電子マネーが汎用されていることを学んでいるようす(下段)です。
本研修の実施に快く協力いただきましたムロドーベトナムのスタッフの皆様に、教職員一同心よりお礼申し上げます。
1月5日の岡山県教職員卓球選手権大会(団体)において2年連続で男子Aクラス1位となりました
1月5日(土)に、総社東中学校(格技場)で岡山県教職員卓球連盟主催「第3回岡山県教職員卓球選手権大会(団体)」が開催されました。
この大会は県内の高校・中学・小学校などの教職員3人による団体戦で、本校からは卓球部・山本コーチおよび松永職員・宮下教員によるチームが、男子Aクラス(3名のうち卓球経験者が2名以上)に出場しました。
左の写真は、男子Aクラスの決勝戦となる対戦の様子で、松永職員が試合前の練習をしているところです。
本校チームは妹尾中学チームとの試合に勝利し、2連連続で男子Aクラスで1位となりました。
今回は参加チーム数が少なかったので、この対戦以外の種々の交流戦が行われました。
この大会は県内の高校・中学・小学校などの教職員3人による団体戦で、本校からは卓球部・山本コーチおよび松永職員・宮下教員によるチームが、男子Aクラス(3名のうち卓球経験者が2名以上)に出場しました。
左の写真は、男子Aクラスの決勝戦となる対戦の様子で、松永職員が試合前の練習をしているところです。
本校チームは妹尾中学チームとの試合に勝利し、2連連続で男子Aクラスで1位となりました。
今回は参加チーム数が少なかったので、この対戦以外の種々の交流戦が行われました。