第34回計測自動制御学会中国支部学術講演会において研究成果を発表し奨励賞を受賞しました
専攻科1年生が、第34回計測自動制御学会中国支部学術講演会において研究成果を発表し、奨励賞を受賞しました。
発表者:機械・制御システム工学専攻 竹内 一真 くん
発表題目:汎用性を有する上肢用パワーアシスト装具の設計と評価
本講演会には大学生や大学院生が多数参加しており、その中で本学生は、これまでの研究成果を分かりやすく発表するとともに、質疑応答にも丁寧に対応しました。
日頃の継続的な研究活動と、より良い発表を目指して努力してきた様子がうかがえました。
今回の受賞は、本学生にとって大きな自信になったと思います。今後のさらなる研究の進展と活躍が期待されます。
(指導教員:機械システム系 井上教授)
パワーアカデミー主催の第8回電気工学教材コンテストにおいて優秀賞を受賞しました
パワーアカデミーが主催し電気学会が協賛している「第8回電気工学教材コンテ スト」において総合理工学科電気電子システム系4年生の小野寺亮太さん、澤田一輝さん、河田拳志郎さん、機械システム系4年生の松本葵さん先進科学系4年生の松岡孝弥さん、情報システム系4年生の中原蒼梧さんらのグループが、優秀賞を受賞しました。
○作品タイトル:「中学生の電気理解を促進する探究型教材 シャーペンの芯による回路実験とカードゲームの活用」(講義プログラム)
参加者:小野寺亮太、澤田一輝、河田拳志郎、松本葵、松岡孝弥、中原蒼梧、嶋田賢男(指導教員)、西尾公裕(指導教員)
「第8回電気工学教材企画コンテスト」の募集は以下のとおりでした。
応募資格:高等専門学校本科生・専攻科生、大学生、大学院生
募集教材のテーマ:「電気の法則」を題材とした教材の募集
教材対象者:中学生
本作品は、全系横断演習で取り組んできた内容をまとめたものです。
電流・電圧・抵抗といった基本的な用語を学びつつ、オームの法則など電気に関する関係式を、実験とカードゲームを組み合わせて楽しく理解できる教材として開発しました。
実験では、身近な材料を用いて回路を組み立て、抵抗の計算や測定を体験することで、オームの法則を実感できるよう工夫しています。特に、中学生にはイメージしにくい「抵抗」を、シャーペンの芯という身近な素材で扱うことで、視覚的に理解しやすい実験となりました。
カードゲームでは、電気の公式を使ってゲームが進行する仕組みとし、遊びながら基本法則が自然と身につくように設計しています。
これらの教材に関する資料を作成し、令和7年11月にパワーアカデミーへ提出した結果、優秀賞を受賞しました。
また、3月13日(金)に東北学院大学五橋キャンパスで開催された電気学会全国大会において表彰式が行われました。表彰状授与の後には、小野寺さん、澤田さんによるプレゼンテーションも行われ、多くの大学教員や大学生が参加する中で少し緊張もあったようですが、堂々と発表することができました。
今後は、提案した講義プログラムを近隣の中学校で実施したいと考えています。
(指導教員:電気電子システム系 西尾教授、嶋田准教授)
専攻科1年生が31st International Symposium on Artificial Life and Robotics (AROB) 2026でYoung Author Awardを受賞しました
専攻科電子・情報システム工学専攻1年のフィアット(Thanaphat Imkrajang)さんが、1月21日(水)から別府市B-conPLAZAで開催された31st International Symposium on Artificial Life and Robotics (AROB) 2026で、Young Author Awardを受賞しました。
受賞対象講演論文は以下の通りです。
題目:Thanaphat Imkrajang, Hikari Fudeyasu, Kimihiro Nishio
発表タイトル: A Simplified Retina-Inspired Analog-Digital Motion Detection Circuit
この研究では、生物の視覚システムに学んで、新しいセンサ・集積回路の実現を目指しています。
その中で、フィアットさんは、網膜の情報処理に興味を持ち、対象物の動きを検出する集積回路を設計してきました。
その研究成果をAROB 2026で、堂々と発表することができました。
この受賞は、指導教員としても大変嬉しく思っています。
フィアットさんの今後の活躍に期待したいと思います。
(指導教員:電気電子システム系 西尾教授)
全国高校生創作コンテストで最優秀賞受賞と3年連続入賞・入選を果たしました
國學院大學・高校生新聞社主催「第29回全国高校生創作コンテスト」の現代詩の部(応募総数1,007作品)において、総合理工学科情報システム系3年の菊池大和さんが「大欠伸」という作品で最優秀賞を受賞しました。
菊池さんは2年次も同コンテストで入選していますが、さらに感性や表現力を磨いて挑戦した今回、最優秀賞という最高の栄誉を手にしました。
また、同コンテスト現代詩の部では、総合理工学科機械システム系3年の小田彩瑛さんも「くじ引き制度絶対反対」という作品で入選を果たしました。
小田さんは同コンテストで1年次に佳作、2年次に入選となっています。
作品の幅を広げようと、努力と工夫を重ねたことが、3年連続入賞・入選という快挙の達成につながりました。
同コンテストへの応募は、国語の選択制課題として取り組んだものです。
将来社会で活躍していく上で、創造力や思考力、表現力の豊かさは武器となります。
学生の皆さんには創作活動を通して、それらを積極的に培っていってほしいと考えています。
日本太陽エネルギー学会設立50周年記念事業「作文コンテスト」において最優秀賞を受賞しました
日本太陽エネルギー学会設立50周年記念「作文コンテスト」(テーマ:「再生可能エネルギーがひらく未来」)において、総合理工学科先進科学系4年の芦田拓巳さんが最優秀賞を受賞しました。また、総合理工学科1年の柏木智輝さんも入選を果たしました。本コンテストは、日本太陽エネルギー学会の設立50周年記念事業の一環として、国内の高校生、高等専門学校生、短大生、専門学校生、大学生を対象に行われたものです。
芦田さんの作品は、トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムでの経験をもとに、再生可能エネルギーの普及について自身の将来とも関連付けて述べたものです。そして柏木さんの作品は、再生可能エネルギーのメリットと課題について論じたものです。
二人の作品(学会ホームページに掲載されています)が、再生可能エネルギーに対する理解と関心を高めることに寄与してくれることを期待します。
タイ高専(KOSEN-KMITL)3年次学生の1ヵ月間の研修が終了しました
10月6日(月)より行われていたタイ高専(KOSEN-KMITL:KOSEN of King Mongkut's Institute of Technology Ladkrabang)のコンピューター学科18名による研修が,10月30日(木)をもって終了いたしました。
本研修では,参加学生はプロジェクト活動として高専プロコンの競技を実際に見学したのち,指導教員と専攻科生の指導のもと,高専プロコンで行われる競技に基づきコードを作成し,学生同士での試合を行いました。
また,プロジェクト活動の他には美作大学との交流活動やグローバルリーダー育成塾への参加を行い,10月24日(金)には伊東電機株式会社の企業見学を行いました。
最終日となる10月30日(木)には,参加学生による報告会を実施し,それぞれの学生はプロジェクト活動の内容や学校生活,休日の過ごし方などについて日本語で報告を行いました。
同日には修了証授与式および閉会式が行われ,高専機構本部,受入高専6校(秋田,茨城,富山,長野,岐阜,津山),タイ高専の合同で行われた閉会式では,機構本部国際総括参事による開会挨拶があり,それぞれの受入校からタイ高専の参加学生各1名から研修について報告が行われたのち,各受入校の日本人学生代表からの挨拶が行われ,その後引率教員による挨拶,タイ高専からSuvepon Sittichivapak副校長による挨拶,高専機構からは谷口功理事長による講評・挨拶が行われました。
最後に,本校国際交流センター長より参加学生へ挨拶が行われ,研修の全行程が終了いたしました。
なお,津山高専において受け入れたタイ高専学生は,翌日となる10月31日(金)に日本を出発し,タイへ帰国いたしました。
10月10日にKRIS2025(第2回 高専研究国際シンポジウム)の優秀発表賞を頂きました
8月24日・25日の会期で東京・一橋講堂で開催されたKRIS2025(Kosen Research International Symposium/第2回 高専研究国際シンポジウム)にて発表した専攻科の学生が本日、10月10日(金)優秀発表賞を受賞したとの通知とともに賞状をいただきました。
慣れない英語を駆使しながらの発表でしたが十分に練習して臨んだため、自信を持って発表できたことが受賞に繋がったと思われます。
この発表で得られた自信を次の機会に生かしてくれることを期待いたします。
(指導教員:機械システム系 関准教授)
10月6日よりタイ高専(KOSEN-KMITL)の3年次学生が本校での研修へ参加されました
10月6日(月)より,国立高等専門学校機構の実施するタイ高専プロジェクトの一環として、タイ高専(KOSEN-KMITL:KOSEN of King Mongkut'sInstitute of Technology Ladkrabang)のコンピューター学科から18名の学生が本校においておよそ1ヵ月間の研修に参加しています。
研修では、主に競技プログラミングに関するプロジェクトを行い、その他本校授業への参加,高専プログラミングコンテストの見学、企業訪問や日本人学生との国際交流活動を行う予定となっています。
研修開始に伴い、10月6日(月)には校長との挨拶が行われ、また、高専機構、タイ高専および受入高専による開会式が行われました。
開会式では、高専機構谷口功理事長、およびタイ高専ナッタウット・デパイワー校長より参加学生へ激励の言葉があり、また、代表学生から研修についての抱負が語られました。
閉会式後,本校で授業を行う教員と学生と顔合わせが行われ、その後部活動の見学を行いました。
タイ高専学生は10月30日(木)までのおよそ1ヵ月の研修を行い、閉会式等を経て研修を修了する予定です。
本校学生と教員がJapanVis 2025ARTコンテストにて大賞と銀賞を受賞しました
7月3日(木)から7月4日(金)にかけて東京の明治大学駿河台キャンパスのアカデミーコモンで開催されたThe 2nd Japan Visualization Symposiumに設定されたアートコンテストに教員と学生がエントリーし、審査の結果、次の賞が授与されました。
受賞一覧はこちらをご覧ください。
大賞:”クラゲ型ロボットによる渦構造”
マーナギットシリスッティ・プン(専攻科2年)、美甘見真(機械システム系5年、細谷研究室)
銀賞:”Fallen Azaleas in the Wind”
細谷和範(機械システム系教員)
学会では120名ほどの参加者が集い、データサイエンス、AI、教育等の情報系の可視化に関するレベルの高い話題提供がなされました。
アートコンテストでは、最終審査に残った計6チームがプレゼンを行い、投票による審査が行われました。
津山高専から参加したプンくんは、特別研究で取り組んでいる空圧駆動のクラゲ型水中ごみ捕集ロボットが作り出す美しい流れのパターンについて、美甘くんと作成した動画と持参したロボットを使って丁寧に発表しました。
また細谷教員は、落花したあとのツツジやサツキの花が風によってくるりと回転して伏せた姿勢になる不思議な振る舞いを映像と持参した花模型を使って説明しました。
写真は発表会場のプンくんと発表作品のスナップショットならびに賞状です。
発表会場では、高専からの参加者は私たちだけでしたが、上位の賞が授与されたことは大きな励みになります。
指導教員としましては、今後も工学とアートとが融合した分野の研究も積極的に進めていきたいと思います。
(謝辞)クラゲロボ開発は(公財)NSKメカトロニクス技術高度化財団の助成を受けて実施しました。
また、ツツジやサツキの落花後にかかる風の影響の研究は(公財)岡山工学振興会の助成を受けて実施しました。
則次俊郎元校長が令和7年春の叙勲で瑞宝中綬章を受章されました
令和7年春の叙勲において、則次俊郎元校長が瑞宝中綬章を受章されました。
瑞宝章は公務等に長年従事し、功労のある方に授与されるものです。
則次先生は長年にわたり教育研究活動に精励され、本校では5年間、校長として学校運営にもご尽力いただきました。
このたびのご受章を心よりお祝い申し上げます。

