8月31日に鹿児島高専校長と日本語教育等についての情報交換会を実施しました
8月31日(水)~9月2日(金)に開催された日本高専学会に、山田朱美特命准教授が参加し、会場となった鹿児島高専の氷室正三校長と、8月31日(水)に留学生に対する日本語教育や高専生活に関する支援、両校に於ける海外展開の現状やあり方について、意見交換と質疑応答を行いました。
両校にとって、たいへん有意義な情報交換となりました。
8月27日・28日に柔道部が第57回全国高等専門学校体育大会柔道競技に参加しました
8月27日(土)・28日(日)に、高松市総合体育館(香川県高松市)にて、第57回全国高等専門学校体育大会柔道競技が開催されました。
本校からは、個人戦73kg級に三宅叶真くん(情報システム系4年)、個人戦無差別級に今岡天太くん(情報システム系5年)が出場しました。
三宅くんは惜しくも初戦敗退となったものの、今岡くんは見事優勝いたしました。
この階級での優勝は、本校初の快挙になります。
今後ともご支援・ご声援のほど、よろしくお願いいたします。
8月27日・28日にバドミントン部が第45回美作地区高等学校バドミントン大会に参加しました
8月27日(土)・28日(日)に、第45回美作地区高等学校バドミントン大会が、津山工業高等学校体育館で実施されました。
本校からは、男子ダブルス5組、男子シングルス10名が参加しました。
男子ダブルスでは2組がベスト8、男子シングルスでも2名がベスト8まで勝ち上がることができました。
詳細は、公式サイト内の「津山高専バドミントン部」をご覧ください。
写真は、男子ダブルスの試合のようすです。
8月27日に2回目のジュニアドクター育成塾(第5期)を開催しました
8月27日(土)に、5期生を対象にした第2回目のジュニアドクター育成塾を実施しました。
ジュニアドクター育成塾は、科学技術分野に高い意欲や突出した能力を持つ小中学生を発掘し、数理・情報分野の学習を通じてその能力を伸ばす体系的な取り組みです。
今回は、津山洋学資料館学芸員の近都先生を講師に迎え、津山の地で科学を学ぶ意義として、津山ゆかりの蘭学者について講演いただきました。
講演では、江戸時代に西洋から伝わったさまざまな学問を研究した津山藩医の宇田川榕菴や、洋学書の翻訳や幕末の対外交渉で活躍した箕作阮甫の業績について説明いただきました。
続けて、情報システム系の宮下教授の指導で、「プログラミング1(micro:bit)」の講座を実施しました。
Micro:bitの概要説明の後、機能ブロックを任意に接続してMicro:bitによる諸処理を実現するビジュアルプログラミングの方法を体験し、簡単なプログラムの処理内容を学びました。
最後に、吉富シニアメンターの指導で、塾生が今後取り組む探究活動の第一歩として「探究テーマを考えよう」「探究テーマについて調べよう」というテーマで深化学習を行いました。
不思議に思うこと、疑問に思うことから科学的探究は始まること、テーマの見つけ方、探究企画書の書き方などについて解説しました。
写真は、洋学講演会(上段)とプログラミング1(micro:bit)のようす(下段)です。
本活動は、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の助成を受けて実施しています。
8月25日・26日に卓球部が第63回岡山県高等学校秋季卓球大会(学校対抗)に出場しました
8月25日(木)・26日(金)に、第63回岡山県高等学校秋季卓球大会(学校対抗)が岡山市ジップアリーナで開催され、本校からは男子チームが参加しました。
予選リーグを全勝で通過し、2回戦で勝利するも3回戦で関西高校に敗退しました。
その後のベスト16リーグでは3連勝して、最終順位が9~10位となりました。
写真は当日の試合のようすで、奥側のブルーのユニフォームが本校の選手です。
8月25日に剣道部員が全国高専体育大会剣道競技に参加しました
8月25日(木)・8月26日(金)に、とくぎんトモニアリーナ(徳島市立体育館)で開催された第57回全国高等専門学校体育大会剣道競技に、剣道部員が参加し次の結果でした。
○女子個人戦:先進科学系3年河村澪奈選手 2回戦敗退
中国地区大会で3位となった河村さんが参加し、1回戦では昨年度全国ベスト8の選手と対戦して延長の末、胴を決めて勝ち上がりました。
2回戦では、第2シードの選手と延長を3回繰り返す熱戦となったものの、面を決められて敗退しました。
実力者を相手に遜色ない試合展開を繰り広げ、来年度にはさらに上位へ進める期待のもてる内容でした。
お世話になった皆様、応援していただいた保護者の皆様に、お礼申し上げます。
8月24日~26日にテニス部が第57回全国高等専門学校体育大会テニス競技に参加しました
8月24日(水)~26日(金)に、徳島県徳島市大神子病院しあわせの里テニスセンターにおいて、第57回全国高等専門学校体育大会テニス競技 兼 第45回全国高等専門学校テニス選手権大会が開催されました。
本校から1年生の青木佑仁くんが、男子シングルスに出場いたしました。
その結果、青木くんは見事準優勝いたしました。
男子シングルスでの準優勝は、本校初の快挙になります。
非常に暑いなかの大会でしたが、終始粘り強く戦い、準優勝を果たすことができました。
今後ともご支援・ご声援のほど、よろしくお願いいたします。
8月24日~26日に将棋部が第29回全国高等専門学校将棋大会に参加しました
第29回全国高等専門学校将棋大会が、8月24日(水)~26日(金)に北九州市(小倉)で行われ、本校から参加した総合理工学科3年生の加治颯太くんが、見事3位を勝ち取ることができました。
本大会では、個人戦には全国32校から128名が参加し、始めに3局対戦して勝率の高い人が決勝トーナメントに進む方式で行われました。
決勝トーナメントには、石井くん(電気電子システム系5年)、加治くん(先進科学系3年)、村地くん(電気電子システム系3年)が勝ち進みましたが、決勝2回戦では運悪く加治くんと村地くんの同校対決になってしまいました。
同校対決は加治くんが勝ち上がり、3回戦では昨年度準優勝の格上の相手を絶妙な一手で下し、準決勝に進みました。
準決勝では粘り強く奮闘したものの、残念ながら決勝に進むことはできませんでした。
上位の戦いはアマチュアでも有段者が多く、非常にレベルの高い戦いが行われるなかで、よく頑張ったと思います。
8月23日に労働安全衛生規則第15条に基づく「産業医による職場巡視」を実施しました
津山高専では、教職員の安全意識の向上と職場環境の改善に取り組んでいます。
労働安全衛生規則第23条に基づき、毎月1回安全衛生委員会を開催し、その後、安全・衛生という観点で各職場の巡視を行っています。
通常業務時や災害発生時の事故の未然防止も、その目的の一つです。
今月の23日(火)に、今年度第5回目の職場巡視を実施しました。
今回の巡視は、「松島研究室」「松島卒研室」および「情報基礎実験室」において行われました。
巡視の結果、情報基礎実験室内にある棚の上へ空箱などを置いてあり、落下するおそれがあるので、関係部署へ整理整頓するよう要請しました。
このように定期的に巡視することで事故等を未然に防ぎ、危険を予測し不要物の撤去を依頼するなど、教職員の安全で衛生的な活動場所を確保しながら、お互いに安全意識を高める努力をしています。
8月22日に卓球部が第41回岡山県高等学校学年別卓球大会(シングルス)に出場しました
8月22日(月)に、第41回岡山県高等学校学年別卓球大会(シングルス)が岡山市ジップアリーナで開催され、本校からは男子シングルスに4名の選手が参加しました。
妹尾匠真(先進科学系2年):2年生シングルスベスト32
橋本陽翔(1年2組) :1年生シングルスベスト32
に入りました。
写真は当日の試合のようすで、手前のブルーのユニフォームが本校の選手です。
8月21日に卓球部が美作地区津山市長杯争奪卓球選手権大会に参加しました
津山卓球協会主催の「第51回美作地区津山市長杯争奪卓球選手権大会」が、8月21日(日)に津山総合体育館で開催されました。
この大会に、本校卓球部の男女部員各2人が出場しました。
今大会では最初に3人または4人前後の予選リーグ戦を行い、その1位選手による決勝トーナメントで最終順位を決定しました。
左の写真は予選リーグ戦での試合のようすで、写真に写っている男子部員は決勝トーナメントに進出しました。
その他の部員もそれぞれに頑張り、全員が1勝以上しました。
8月20日・21日に陸上競技部が全国高等専門学校体育大会陸上競技に参加しました
8月20日(土)・21日(日)に、愛媛県総合運動公園(ニンジニアスタジアム)で開催された、全国高等専門学校体育大会陸上競技に参加してきました。
コロナ感染対策をしながら継続して練習をした結果、男子総合7位、女子総合6位でした。
また4x400mRは、2連覇することができました。
上位入賞者の結果は、下記のとおりです。
4x100mR 竹内(4年)、岡田(5年)、森元(5年)、西尾(4年):3位
4x400mR 岡田(5年)、藤田(5年)、森元(5年)、西尾(4年):1位
女子100m 宗元 早矢(先進科学系4年):3位
女子200m 宗元 早矢(先進科学系4年):2位
結果の詳細は、津山高専陸上競技部OB会のホームページ および 日本陸上競技連盟公式サイト にあります。
8月19日~21日に卓球部が第57回全国高等専門学校体育大会卓球競技に出場しました
8月19日(金)~21日(日)に、第57回全国高等専門学校体育大会卓球競技が、高知県立県民体育館で開催され、本校からは男子シングルスに鈴木慎也選手(機械システム系4年)と、男子ダブルスに鈴木慎也選手・妹尾匠真選手(先進科学系2年)とが、参加しました。
男子ダブルスは、妹尾選手の素晴らしいプレーが随所に見られたものの、重要な場面で得点ができず、予選リーグ敗退となりました。
男子シングルスでは、鈴木慎也選手が気力あふれるプレーを見せ、予選リーグを3連勝で1位通過し、準決勝では激闘の末になんとか勝利しました。
決勝では岐阜高専の選手に最後は逆転負けを喫しますが、見事に準優勝を果たしました。
写真は、男子ダブルスの試合のようす(上段)と、ゲーム間の山本コーチのアドバイスのようす(中段)、さらに、大会終了後の集合写真(下段)です。
8月19日~21日にテニス部が岡山県ジュニアテニス大会(学年別大会)に出場しました
テニス部の1年生2名と2年生1名が、8月19日(金)の1年生大会、20日(土)の2年生大会に、それぞれ出場しました。
1年生大会では、ブロックシードで出場した青木くん(1年1組)は順当に勝ち上がり、ブロック勝者として、21日(日)の本戦に出場しました。
春名くん(1年4組)は、1回戦で岡山工業高校の選手にタイブレークまで粘ったものの、惜しくも敗退しました。
2年生大会では、情報システム系2年の中島くんが出場し、こちらも1回戦で倉敷南高校の選手とタイブレークまでもつれる接戦を展開しましたが、あと一歩のところで惜しくも敗退しました。
8月21日(日)の本戦で、青木くんは1回戦を危なげなく勝ち、この時点で1年生大会ベスト8となりました。
2回戦でベスト4をかけ、学芸館高校の選手と対戦したものの、相手選手の強いファーストサーブとフォアハンドストロークに苦しめられ、2回戦敗退(ベスト8)となりました。
青木くんは今大会の直後に全国高専大会を控えており、テニス部も9月・10月には秋季大会や新人大会があります。
これらの大会に向けがんばっていきますので、引き続きご支援ご声援をよろしくお願いいたします。
8月19日と20日にオープンキャンパス2022を開催しました
8月19日(金)と20日(土)に、オープンキャンパス2022を開催しました。
3年ぶりの対面での実施となった今回のオープンキャンパスには、二日間合わせて、約800名の中学生・保護者などの皆さんにお越しいただき、見学や体験コーナーなどを通して、津山高専の雰囲気を体験していただきました。
両日ともに同じ内容で、第二体育館で受付ののち、校長の挨拶と広報委員長による概要説明が行われました。
概要説明ののち、各系の展示見学が行われ、各見学場所では参加者が教職員や学生からの説明を熱心に聞いていました。
左の写真は、「機械システム系(研究)」の見学のようすです。
本校のさまざまな面を経験する良い機会になったのではないでしょうか。
その後、15のコーナーに分かれて、実験・実習などの一部を体験していただきました。
左の写真は、体験コーナー「3次元CGを体験してみよう」のようすです。
一足早く高専の学習を体験し、苦労しながらも補助学生や教員の指導のもと、課題に取り組んでいました。
体験コーナー終了後は、北辰寮などの校内施設の自由見学が行われたほか、相談コーナーにおいて、入試や学生生活について熱心に相談されていました。
新型コロナウィルス感染拡大防止に配慮した各種制限があるなかで、熱心にご参加くださりありがとうございました。
8月19日に第35回回路とシステムワークショップで専攻科生が研究発表を行いました
8月19日(金)に、第35回回路とシステムワークショップ(電子情報通信学会 基礎・境界ソサイエティ主催)[開催場所:北九州国際会議場+オンライン]にて、専攻科電子・情報システム工学専攻2年の青木優志くん(情報システム系 松島研究室)が、次のポスター発表を行いました。
○青木・菊地:「ハイパーキューブの支配数を高速に求める方法の検討」
回路とシステムワークショップでは、電子情報通信学会の基礎・境界ソサイエティが主催し、若手の研究者が中心となって運営され、活発な討論や意見交換が行われています。
青木くんは今回、ポスター発表で参加しました。
現地での発表とオンラインでの発表の両方を行う形式でした。
研究が近い研究者の方から盛んに質問され、ていねいに答えていました。
写真は、会場で自身のポスター前で撮影したものです。
8月16日に韓日共同高等教育留学生交流プログラムに参加する学生が出発しました
8月16日(火)に、韓日共同高等教育留学生交流プログラムに参加する学生2名が、韓国へ出発しました。
本校として、withコロナとなって初めての海外研修となります。
このプログラムは、韓国教育部国立国際教育院の主催行事として、宇部高専の学術交流協定校である永進専門大学が実施する3週間のプログラムで、プログラムに必要な費用はすべて韓国政府が支援してくださっています。
宇部高専から案内をいただき、中四国地区高専から18名の学生が参加しています。
参加学生は、出発前に危機管理講習と3回の事前研修を受講し、渡航に備えました。
永進専門大学では、韓国語・文化教育や韓国企業訪問に加え、人工知能(IT)、スマート設計(機械)、ホテル観光(経営)のコースに分かれ、専門教育を受けます。
8月17日(水)にオリエンテーションを行い、8月18日(木)から本格的に研修が開始しました。
この3週間の研修で、学生たちはひとまわり成長して帰ってきてくれるものと思います。
写真は、出発前(上段)と韓国語授業(下段)のようすです。
8月12日に日本太陽エネルギー学会若手研究発表会で本科生が研究成果を発表しました
8月12日(金)にオンラインで開催された2022年度日本太陽エネルギー学会若手研究発表会において、総合理工学科電気電子システム系5年の祐森柾くんと藤田陸くん(いずれも桶研究室)が、研究成果を発表しました。
講演論文の題目は、次の通りです。
○祐森・平田・桶・南野・濱田・藤井・石倉:「部分影の移動に伴うFFの変化に基づく短絡故障バイパスダイオードの検出」
○藤田・桶・大竹:「太陽電池モジュールの過積載が発電電力予測に及ぼす影響の関東地方における検討」
この若手研究発表会は、太陽エネルギー分野の研究に携わる大学院生や若手研究者が集まって、日ごろの研究成果を発表するものです。
本校の学生は最年少の参加者でしたが、練習のかいあって堂々と発表することができ、鋭い質問にも落ち着いて対応することができました。
この分野において日本を代表する研究者からアドバイスを受けることもでき、たいへん刺激になったと思います。
なかでも祐森君は、大学院生を含めた学生の発表者全員のなかから優秀な発表者に対して贈られる奨励賞を受賞しました。
受賞に関する記事は、後日、重大ニュースに掲載予定です。
8月11日に臨時の北辰寮後援会役員会が開催されました
前期の閉寮日にあたる8月11日(木)に、臨時の北辰寮後援会役員会が国際寮内で行われ、会議には後援会長・副会長と各学年各系の保護者からなる理事の皆さまのほか、給食業者、本校寮務関係教職員、財務担当職員、そして寮生会のリーダーを務める学生が参加しました。
会議では、昨今の世界情勢の変化に伴う電気料金および食品価格の高騰による寮費改訂や、コロナ禍での寮運営などの議題が審議されました。
写真は、会場となった国際寮です。
8月10日に令和4年度第2回学びのジャンクション ~異分野交流セミナー~ を開催しました
8月10日(水)に、令和4年度第2回学びのジャンクション ~異分野交流セミナー~ を開催しました。
講師は、本校の先進科学系の田村俊介教員と情報システム系の浅野喜敬教員で、合併教室での講演でしたが、同時にオンライン配信も行いました。
講演タイトルは、田村教員が「変換群と幾何学~図形の変換から図形や変換の性質を探ろう~」(写真上段)、
浅野教員が「4次元のトポロジーのお話」(写真下段)で、二人とも数学のトポロジーという分野の話題でした。
高専生にもわかるようにトポロジーの基礎知識を紹介された後、現代のトポロジーに関する諸問題と、それぞれ行っている研究から得られた最新の結果を紹介されました。
4次元の形の不思議さについて、楽しく議論した2時間となりました。
8月7日・8日に出前授業「地域の風エネルギー落穂拾い(おちぼひろい)―高瀬舟が利用した風をヒントに考えて作る紙コップ風車」を実施しました
8月7日(日)・8日(月)に、高瀬舟が利用した風エネルギーを学ぶ出前授業「地域の風エネルギー落穂拾い(おちぼひろい)―高瀬舟が利用した風をヒントに考えて作る紙コップ風車」を、津山市中央児童館と大崎ゆりかご会で行いました。
この授業では、ものづくりを通じて、岡山県で活躍した高瀬舟が利用した風エネルギーと地域の未利用風エネルギーの有効利用を学びます。
講師は、総合理工学科機械システム系細谷教授と研究室の学生が担当しました。
講義の前半では、岡山県で活躍した高瀬舟の歴史を学び、高瀬舟ペーパークラフトの製作と帆走実験を行いました。
次いで授業の後半では、地域の風を考えながら紙コップ風車を作製しました。
参加者は熱心に授業に取り組み、オリジナリティの高い風車を作りながら、楽しく風エネルギーについて学びました。
写真は製作した高瀬舟ペーパークラフト(上段)と、扇風機の風を使って製作した紙コップ風車を回す参加者のようす(下段)です。
8月6日・7日に津山高専公開講座「夏休み科学教室」を開催しました
8月6日(土)・7日(日)に、津山高専公開講座「夏休み科学教室」を開催しました。
500名を超える応募者のなかから、抽選により当選した約200名の方が受講し、参加した小中学生は、先生の話を真剣に聞きながら、6つの講座でものづくりやでんき工作を楽しみました。
上段の写真は「作ろう・飛ばそうモデルロケット」の講座のようすで、固形燃料ロケットエンジンで飛ぶ本格的なモデルロケットを製作し、打ち上げました。
また、下段の写真は「イルミネーションツリーを作ろう!」の講座のようすで、技術職員に教わりながら部品を取り付けて行き、完成後、ツリーが点滅するようすを興味深く見ていました。
参加された受講生の皆さま、引率していただいた保護者の皆さまには、感染症対策にもご協力いただき、厚くお礼申し上げます。
8月6日にジュニアドクター育成塾(第5期)開講式を開催しました
8月6日(土)に、ジュニアドクター育成塾(第5期)の開講式を実施しました。
ジュニアドクター育成塾は、科学技術分野に高い意欲や突出した能力を持つ小中学生を発掘し、数理・情報分野の学習を通じてその能力を伸ばす体系的な取り組みです。
開講式では、ジュニアドクター育成塾の活動や個人情報の取り扱いなどについて説明し、また、今後の受講に使用するコミュニケーションツールMicrosoft Teamsについて、その操作手順を紹介しました。
今後は2月までの全13回の講座を予定しており、プログラミングや生物実験、化学実験、施設見学などを行っていきます。
本活動は、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の助成を受けて実施しています。