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個人情報:桶真一郎

総合理工学科 電気電子システム系
氏 名 桶真一郎
OKE Shinichiro
職 名 教授
博士(工学)
担当授業 総合理工入門(総合理工学科1年)
総合理工演習(総合理工学科2年)
電気電子システム工学実験実習Ⅰ(総合理工学科2年)
全系横断演習Ⅰ(総合理工学科3年)
発電工学(総合理工学科4年)
送配電工学(総合理工学科4年)
電気電子システム工学実験(総合理工学科4年)
全系横断演習Ⅱ(総合理工学科4年)
エネルギーシステム演習(総合理工学科5年)
卒業研究(総合理工学科5年)
電力制御工学(専攻科2年)
電子・情報システム特別研究Ⅰ(専攻科1年)
担当校務 学級担任(電気電子システム系2年)
寮務委員
研究推進委員
総合情報センター委員
課外活動指導教員(剣道部)
研究分野
と課題
持続可能エネルギーシステムの開発と応用
教育研究業績 教育研究業績データベースです。
教育ポリシー 【教育活動の考え方】
 私の考える優れた高専生とは、十分な基礎学力・実験力・実践力を身につけ、企業や大学において即戦力となりうる人材である。そのような人材を育成するために、次のことを講義や研究指導などを通して伝えていく。
【1】科学技術の基盤をなす物理への理解を深めること
【2】一つの現象に対して多角的な視点から考え、その本質を追究する態度を身につけること
【3】困難な課題に対しても積極的に取り組み、粘り強く解決の糸口を探ること
【授業への取り組み】
 全ての科目において、学生が能動的に学び活動するアクティブ・ラーニングを実現するため、授業の方法や内容を工夫する。講義資料のweb配布や動画を用いた反転授業など、学びの活性化を促す活動を積極的に取り入れ、実践する。学生は、教員から教わるのではなく自ら学ぶことを意識し、自己の成長のための努力を惜しまないでほしい。
【社会へのメッセージ】
 優れた学生を企業および大学・大学院に送り出すとともに、研究成果を実社会に還元することが、我々の社会貢献であると考えています。そのために、上記「教育活動の考え方」ならびに「授業への取り組み」に基づき学生を教育・指導します。また、多くの研究資金を獲得し、計画的に研究を遂行します。
 研究における私の目標は、太陽エネルギーシステムや省エネルギーシステムの活用により、文明の持続可能な発展に微力ながら貢献することです。具体的には、先進的な太陽光発電システムの研究開発、太陽エネルギーの有効活用法の提案(システム開発、気象予測・気象モデルの開発など)、および高度省エネルギーシステムの開発と運用(システム構築とシステム運転。農業利用を含む)などです。これらの研究の実施においては、科学研究費補助金などの外部資金の活用や、企業・大学との共同研究への積極的な参画により、十分な成果が期待できる研究環境を整備します。
 高専の教員・研究者としての重要な責務のひとつに、地域貢献があります。上記の研究分野と直接関係が無い場合でも、電気・電子・電力・エネルギー関連の分野であれば、何らかの貢献ができる場合があると思いますので、ぜひ、気軽にコンタクトしていただきたいと思います。
個人ページ 個人ページがあります。