お知らせ

最近のできごと(平成28年10月)

10月30日に卓球部が岡山県高等学校秋期卓球大会に出場しました

Dekigoto 2016-10-30 Takkyuubu Koukou Shuuki Taikai
 10月30日(日)に第58回岡山県高等学校秋期卓球大会が、笠岡市・笠岡総合体育館で開催されました。
 この大会は学校対抗の団体戦で、本校からは卓球部の男子チームと女子チームが参加しました。
 大会初日は予選リーグ戦と決勝トーナメント1回戦が行われ、本校は以下のような結果でした。

 男子チーム:予選第4リーグで岡山御津・岡山学芸館・明誠学院に勝利し、予選1位
 女子チーム:予選第6リーグで岡山芳泉・岡山操山には負けたものの、笠岡に勝利し、予選3位

 左の写真は試合の様子で、29・30コートの右側が本校女子選手です。
 予選終了後、決勝トーナメント戦の組み合わせ抽選会が行われ、本校は男女とも2回戦からの出場となりました。
 2回戦以降の試合は、11月3日(木)に総社市・きびじアリーナで行われます。

10月29日にバレー部が岡山県高等学校バレーボール選手権大会に出場しました

Dekigoto 2016-10-29 Volleyball Koukou Senshuken Taikai
 第69回全日本バレーボール高等学校選手権大会岡山県予選会 兼 平成28年度岡山県高等学校男女バレーボール選手権大会が、10月29日(土)から県南のいくつかの会場で実施されています。
 本校男子チームは10月29日(土)に倉敷古城池高校で試合を行いました。
 1回戦の津山高校との対戦は2-0(25-20、25-21)で勝利しましたが、2回戦の岡山一宮高校との対戦は0-2(13-25, 25-27)で敗れ、残念ながら途中敗退という結果になりました。
 左の写真は2回戦の試合の様子で、手前側の本校選手がスパイクを打つところです。

10月29日に公開講座「大発見?珍発見?化学なるほどヒストリー!」第3回を開催しました

Dekigoto 2016-10-29 Kaigai Kenshuu Kikoku Houkokukai
 10月29日(土)14:00から16:00まで、公開講座第3回「大発見?珍発見?化学なるほどヒストリー!」が、化学実験室にて開催されました。
 今回も参加者は白衣を着て、化学実験です。
 指導は廣木一亮 准教授(化学)、サポートは廣木チャレンジゼミナールチームの学生7名です。
Dekigoto 2016-10-29 Kaigai Kenshuu Kikoku Houkokukai
 テーマは「状態変化」、氷(固体)・水(液体)・水蒸気(気体)という、ごくありふれているのに奥深い現象を、化学の力で解き明かします。
Dekigoto 2016-10-29 Kaigai Kenshuu Kikoku Houkokukai
 ドライアイスをつかって状態変化では物質そのものが変化しないことを、酢酸ナトリウム水溶液をつかったエコカイロで過飽和と熱の関係を、そして液体窒素で状態変化と体積の関係を、驚きの実験の数々から体感しました。

10月27日に市民と市長のふれあいトーク(学生版)が開催されました

Dekigoto 2016-10-27 Fureai Talk
 10月27日(木)に、市民と市長のふれあいトーク(学生版)が開催されました。
 本ふれあいトークは、津山市が学生からの意見を聴き、まちづくりに反映させるとともに、若者の地元への愛着心の醸成や地域活動への参画の促進を目的に企画されたものです。
 津山市長と本校の4~5年生10名とで、まちづくり、教育・文化、定住促進など13のテーマについて、ふれあいトークを行いました。
Dekigoto 2016-10-27 Fureai Talk
 学生からの津山に対する思いや意見について、津山市長はていねいに答えられ、学生は熱心に話しを聞き、とてもいい雰囲気の中で意見交換は進みました。

 参加した学生は、「市長と話しができて楽しかった。」「市長がていねいに答えてくれたことが印象に残った。貴重な体験となった。」と、いい表情をしていました。

10月25日に夏の海外研修帰国報告会を行いました

Dekigoto 2016-10-25 Kaigai Kenshuu Kikoku Houkokukai
 この夏に行われた海外研修に参加した学生の報告会が、10月25日(火)に行われました。
 津山高専では夏に実施された海外研修に、総計26名の学生が参加しました。
  (報告会に参加した研修グループ一覧)
 ・海外企業インターンシップ:7名
 ・ニュージーランド高校体験:2名
 ・カナダホームステイ:12名
 ・トビタテ!留学JAPAN:1名
 ・大連短期留学 :1名
 ・オーストラリア研修(徳山高専プログラム):1名
 ・台湾研修(宇部高専プログラム):2名

 報告会では各研修グループから選出された学生が発表し、現地で得た体験やプログラムの魅力を熱く語ってくれました。
 また英語研修に参加した学生は、英語を使っての発表に挑戦してくれました。
 写真は研修報告会場の様子です。

10月23日に高専ロボコン2016 中国地区大会が行われました

Dekigoto 2016-10-23 Robot Contest 2016
 10月23日(日)に高専ロボコン2016 中国地区大会が、本校を担当校に行われました。
 大会競技課題名は「ロボット・ニューフロンティア」でトーナメント形式で競技が実施されました。
 優勝は松江高専Bチーム、準優勝は広島商船高専Aチームでした。
 アイデア賞、技術賞、デザイン賞を、徳山高専Aチーム、米子高専Bチーム、徳山高専Bチームがそれぞれ受賞しました。

10月22日および29日にテニス部が全国選抜高校テニス大会・岡山県予選に参加しました

Dekigoto 2016-10-22 Koukou Tennis Okayamaken Yosen
 10月22日(土)にテニス部が、全国選抜高校テニス大会・岡山県予選(団体戦)に参加しました。
 テニス部から2年生7名が出場し、シングルス3試合とダブルス2試合の合計5試合で競いました。
 高校大会では数少ない団体戦ということもあり、2年生が一致団結して挑みました。
 結果は残念ながら初戦敗退となってしまいましたが、粘り強く頑張り、もうすこしで勝てるところまで来ていると感じされる試合内容でした。
 また10月29日(土)に中国高等学校新人テニス大会県予選(個人戦)に参加し、シングル・ダブルスともに2回戦まで進出しました。
 全体に出場選手のレベルが高く、組み合わせも強豪校との対戦が多かったため、2回戦までしか進出できませんでいたが、こちらも粘り強く頑張りました。

10月22日に電気・情報関連学会中国支部連合大会で専攻科生が研究成果を発表しました

Dekigoto 2016-10-22 Senkoukasei Kenkyuu Happyou
 10月22日(土)に広島大学で電気・情報関連学会中国支部連合大会が開催され、専攻科生電子・情報システム工学専攻1年谷村くん、椿くん、松本くんがそれぞれ研究成果を発表しました。
 ほとんどの参加者が大学院生や若手の研究者でしたが、本校の専攻科生は落ち着いて発表し、質疑応答も行うことができました。
 発表者と発表題目は次の通りです。
○谷村・古谷・石辺・齋藤・吉田:「温度による避雷器劣化診断に関する研究」
○椿・薮木・ 鷲見・築谷:「全方位カメラを用いた視線コミュニケーションシステムに関する一検討」
○松本・薮木・鷲見・築谷:「SOMを用いた顔方向の識別手法の検討」

10月20日に寮生防災訓練(地震対応)を実施しました

Dekigoto 2016-10-20 Ryousei Bousai Kunren
 10月20日(木)19時40分から、寮生会防災委員が中心となり防災訓練を実施しました。
 夜に地震が発生したことを想定し、地震中の身の守り方を修得することを目的に毎年実施しています。
 訓練の手順は、地震発生後周囲の安全を確認した後に建物から離れ、指定された避難場所に集合し点呼をとり全員の安否確認の流れとなっています。
 迅速さが求められる火災避難訓練と違い、暗い中で安全に避難することを最優先とした訓練により、寮生全員が防災意識を再確認することができました。

10月18日に労働安全衛生規則第15条に基づく「産業医による職場巡視」を実施しました

Dekigoto 2016-10-18 Shokuba Junshi
 津山高専では、教職員の安全意識の向上と職場環境の改善に取り組んでいます。
 労働安全衛生規則第23条に基づき、毎月一回安全衛生委員会を開催し、その後、安全・衛生という観点で各職場の巡視を行っています。
 通常業務時や災害発生時の事故の未然防止もその目的の一つです。
 10月18日(火)に今年度第7回目の職場巡視を実施しました。
 今回の巡視は、第3エリア:研修施設棟、食堂・寄宿舎管理棟の「寮務係事務室」、「当直室」、「研修施設」、「国際交流ホール」において行われました。
 事故を未然に防ぐことを目的に、危険を予測し整理整頓を依頼するなど、教職員の安全で衛生的な活動場所を確保しながら、お互いに安全意識を高める努力をしています。

10月18日に公開講座「天体観測会―君も未来のガリレオだ!―」第3回が開催されました

Dekigoto 2016-10-18 Tentai Kansokukai
 10月18日(火)18時20分から20時の間、天体観測会の第3回「口径35cm望遠鏡で土星と火星を見よう」が開催され、受講生18名と保護者を合わせた合計38名の参加者がありました。
 佐々井研究室3年チャレンジゼミ生10名が補助学生を務めました。

 今回は、昼間の好天が夕方から全天曇りとなってしまいました。
 諸注意の後、18時30分頃に校舎屋上に上がりました。
 曇天のため心配していましたが、幸いにも、光り輝く国際宇宙ステーションISSが18時32分30秒から4分間、北西から東の空まで横切るのを見ることができ、歓声が上がりました。
 双眼鏡でISSの形を見ることのできた参加者もいました。

 移動していく薄雲を通して、夏の大三角、秋の四辺形、さらにカシオペヤ座や北斗七星などを確認することができました。
Dekigoto 2016-10-18 Tentai Kansokukai
 望遠鏡では、火星、こと座ベガ(織姫星)とダブルダブルスター、宝石のような はくちょう座2重星アルビレオ、わし座アルタイル(彦星)、おおぐま座2重星ミザールなどを観望することができました(左上の写真)。

 19時40分頃に合併教室に戻り、楽しい天文クイズ(左の写真)の後、今回は最後に見所プラネタリウムを上映し、20時に天体観測会を終了しました。

 延期開催にも関わらず、熱心に受講された参加者の皆さんにお礼を申し上げます。

10月18日に学生会役員が県知事選挙の啓発活動を行いました

Dekigoto 2016-10-18 Gakuseikai Keihatsu Katsudou
 10月18日(火)の昼休みに、学生会役員が津山市選挙管理委員会の職員と協力して、週末に行われる県知事選挙の啓発活動を行いました。
 選挙権年齢が満18歳以上に引き下げられ、本校学生の約半数が有権者となりました。
 今回の活動を見て、ひとりでも多くの学生が選挙への意識を高め、投票へ行ってくれればと思います。

10月17日は授業参観日でした

Dekigoto 2016-10-17 Jugyou Sankanbi
 10月17日(月)は、10月21日(金)までの授業公開週間の初日で、授業参観日でもあります。
 本校では、教職員はいつでも自由に授業を参観できるようにして、教育力の向上に努めています。
 その中でも、授業公開週間は授業参観を強化するとともに、初日は保護者や地域の方にも授業を公開し、見学していただくようにしています。
 また、授業だけでなくクラブ活動の様子も見ていただいています。
 幸いにして明け方まで降っていた雨も上がり、たくさんの方にお越しいただきました。

10月16日に電子オルゴールを作ろうの出前授業を行いました

Dekigoto 2016-10-16 Demae Jugyou
 10月16日(日)に、津山市一宮公民館・天王公園で開催された一宮鵜の羽フェスティバルにおいて、電子工作「電子オルゴールを作ろう」の出前授業を行いました。
 西尾研究室の学生ら(電気電子工学科)の指導で、参加した小学生らは、電子部品を使って電子オルゴールを作製しました。
 参加した児童や保護者らは、楽しみながら電気電子について学習することができました。

10月15日・16日に留学生実地見学旅行に行きました

Dekigoto 2016-10-15 Ryuugakusei Jicchi Kengaku Ryokou
 10月15(土)・16日(日)に、留学生とそのチューターが、日本の文化を学びに京都に留学生実地見学旅行に行きました。
 嵐山・金閣寺・清水寺など京都の名所をめぐりました。
 留学生はもちろんですが、チューターの学生にとっても日本文化を改めて認識する機会になったようです。
 2日間とも天候に恵まれ、楽しい旅行になりました。
 写真は、清水寺での集合写真です。

10月13日にマイクロ水力発電装置の試験の様子が新聞報道されました

Dekigoto 2016-10-13 Micro Shuiryoku Hatsuden Souchi Houdou
 10月11日(火)から13日(木)にかけて津山市内の小規模水路で行われたマイクロ水力発電装置の実証試験の様子が、新聞報道されました。
 取材を受けたのは、総合理工学科の細谷准教授(機械システム系・環境流体テクノロジー研究室)です。
 専攻科の特別研究で行っているカルマン渦による振動を使い圧電素子を弾くマイクロ水力発電装置を、水深が10cm程度の浅い水路に設置し耐久試験を行う様子が報道されました。
Dekigoto 2016-10-13 Micro Shuiryoku Hatsuden Souchi Houdou
 細谷研究室では、落差のない緩勾配で水深が浅い水路を対象としたマイクロ水車を研究しており、今回は回転するスクリューを使わず、円柱背後に発生する渦の力で上下に振動する装置の実用化を目指し、実証試験を行いました。
 写真は取材時の様子(上)と試験装置(下)です。
 取材では、専攻科機械・制御システム工学専攻2年の平尾くんが、記者に対して装置や将来の展望について詳しく説明を行いました。
 この取材記事は、10月13日(木)発行の山陽新聞(作州版)に掲載されました。

10月12日にシンガポールのニー・アン・ポリテクニクの学生と教員が本校を訪れました

Dekigoto 2016-10-12 Ngee Ann Polytechnic
 10月12日(水)に、シンガポールのニー・アン・ポリテクニクの学生9名と教員2名が本校を訪れました。
 ニー・アン・ポリテクニクと高専機構とは国際交流協定を締結しており、当校へは毎年本校を中心に中国地区の高専から十数名の学生を技術英語研修に派遣しています。
Dekigoto 2016-10-12 Ngee Ann Polytechnic
 校長室を訪れた一行(写真上)は、則次校長と小西国際交流委員長から本校の概要および教育プログラム等について説明を受け(写真中)、続いて、両校から記念品の交換が行われました(写真下)。
 今回の招へいは、JSTの日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)(提案申請者:菊地洋右准教授)により実現されたもので、ニー・アン・ポリテクニクからの本校への訪問は、今回が初めてになります。
Dekigoto 2016-10-12 Ngee Ann Polytechnic
 プログラムは10月8日(土)から開始されており、三瓶青少年自然の家での留学生交流シンポジウムへの参加、広島商船高等専門学校での実習船の見学等を経て本校を訪問した一行は、10月13日(木)まで、卒業研究や学生会主催のイベントに参加します。
 その後、神戸市のスーパーコンピュータ「京」の見学等を行い、帰国の途につく予定です。

10月12日に秋季スポーツ大会を実施しました

Dekigoto 2016-10-12 Shuuki Sports Taikai
 10月12日(水)に秋季スポーツ大会を行いました。
 今回実施された競技種目は、ソフトボール・バスケットボール・ドッジボールです。
 朝は肌寒さを感じられましたが、晴天に恵まれ、各競技とも白熱した試合が展開されていました。

 これらの競技には、本科および専攻科のクラスで出場し、トーナメント形式で優勝を目指して競いました。
 各競技の結果は以下の通りです。
Dekigoto 2016-10-12 Shuuki Sports Taikai
【ソフトボール】
1位 機械工学科3年
2位 機械工学科5年
3位 電気電子工学科3年

【バスケットボール】
1位 電子制御工学科5年
2位 機械工学科5年
3位 情報工学科5年
Dekigoto 2016-10-12 Shuuki Sports Taikai
【ドッヂボール】
1位 専攻科
2位 電気電子工学科5年
3位 電気電子工学科4年

 そして最終種目の学科対抗リレーでは、1年生から5年生までが一丸となって熱戦を繰り広げ、機械工学科が優勝しました。

10月11日に平成28年度 町内会長との懇談会を開催しました

Dekigoto 2016-10-11 Chounai Kaichou tono Kondannkai
 津山高専では、毎年、近隣の町内会(沼、志戸部、弥生)の会長と懇談会を開催しており、今年は10月11日(火)に開催しました。
 懇談会では、各町内会長から意見や要望など活発な発言が出され、地域との連携・交流の視点から、町内会活動への協力などについて意見交換が行われました。
 今後も、津山高専をより良く理解していただくために継続的に懇談会を開催し、各町内を中心とした地域の方々との連携・交流を一層充実させていくこととして、懇談会を締めくくりました。

10月11日に就職ガイダンスを開催しました

Dekigoto 2016-10-11 Shuushoku Guidance
 10月11日(火)15:00から、3~4年生と専攻科1年生を対象に就職ガイダンスを開催しました。

 今年も昨年に引き続き、おかやま若者就職支援センターより中川真弓氏を講師としてお迎えし、まず初めにコミュニケーションやマナーについての講演をしていただきました(左の写真)。
Dekigoto 2016-10-11 Shuushoku Guidance
 次に、株式会社マイナビの吉田祥氏から、自己分析・企業研究の必要性や就職支援サイトの活用方法について説明していただきました(左の写真)。
 就職活動の第一歩となる情報収集の重要性を感じられる講演をしていただきました。
Dekigoto 2016-10-11 Shuushoku Guidance
 そして、最後に先輩の体験談として、本校情報工学科の卒業生で、NECフィールディング株式会社の湯汲香菜子氏から、自身の就職活動を通して学んだことや残りの学生生活の過ごし方などアドバイスをいただきました(左の写真)。

 就職希望の学生達は、間近に迫ってきた就職活動に向け、積極的に質問しながら意欲的に受講していました。

10月8日から10日に留学生交流シンポジウムを開催しました

Dekigoto 2016-10-08 Ryuugakusei Kouryuu Symposium
 津山高専が主管して活動している事業に「中国地区高専学生国際交流支援コンソーシアム」があります。
 その事業の一環として留学生交流シンポジウムを、10月8日(土)~10日(月)に島根県国立三瓶青少年交流の家にて開催しました。
 参加学生は中国地区8高専の学生で、留学生(インドネシア、カンボジア、マレーシア、モンゴル、ラオス、台湾)と日本人学生の合計79名でした。
 JICA職員の方による食事をテーマにした異文化理解のためのワークショップや青年海外協力隊での体験講演などから、国際交流・異文化交流について学びました。
 左は参加者の集合写真です。
Dekigoto 2016-10-08 Ryuugakusei Kouryuu Symposium
 また、野外炊事やアクティビティ(スポーツ、サイクリング、バムクーヘン作り)を通して交流を深めました。
 2年生から5年生までという幅広い年代の学生が集まりましたが、年代の差や出身国関係なく野外炊事などの共同作業やアクティビティによりすぐに打ち解け、最終日には「またどこかで会いましょう!」と声を掛け合ったり一緒に写真を取ったする場面が多々ありました。
 今年で6回目を迎えた留学生交流シンポジウムですが、今年も学生から「来年も是非参加したいです!」と言った声があがり、好評のうちに終了しました。
 左の写真は、野外炊事の様子です。

 この場をお借りして、お世話になりました、三瓶青少年交流の家の方々、外部講師の方々、各高専引率教員の方々に、改めて厚くお礼を申し上げます。

10月8日・9日にシステム研究部員が全国高専プログラミングコンテストに参加しました

Dekigoto 2016-10-08 Zenkoku Kousen Procon
 10月8日(土)・9日(日)に、三重県の伊勢市観光文化会館で、第27回全国高等専門学校プログラミングコンテストが開催されました。
 システム研究部の安原龍くん(情報工学科4年)、花房亮太くん(電子制御工学科2年)、小橋優くん(情報工学科2年)の3名が競技部門に出場し、準決勝まで駒を進めることができました。
 試合では、パズルのピースをカメラやスキャナでコンピュータに取り込み、プログラムでパズルを解いた後、実際に人の手で並べて正解したピースの数を、制限時間10~15分で競います。
 試合会場では、各校がパズルのピースを読み取るために手作りの装置を持ち寄り、日々のものづくりの成果を披露しました。
 来年は決勝戦に進出できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。

10月8日・9日に学校説明会を開催しました

Dekigoto 2016-10-08 Gakkou Setsumeikai
 中学生とその保護者を対象に,10月8日(土)には津山高専を、10月9日(日)には岡山大学を会場として、学校説明会を開催しました。
 津山高専の概要説明や入試状況、学生生活や寮生活に加え、在学生保護者の声として後援会長(津山)および北辰寮後援会長(岡山)からもお話をしていただきました。
 左の写真は、津山会場で学校の概要を説明する植月教務主事(副校長)の様子です。
Dekigoto 2016-10-08 Gakkou Setsumeikai
 県内からの参加はもちろん、県外からも多くの皆様に参加していただき、津山高専を理解していただくよい機会になりました。
 津山会場ではおよそ180名、岡山会場ではおよそ100名の方々に参加していただきまして、誠にありがとうございました。
 左の写真は、岡山会場で入試について説明する植月教務主事(副校長)の様子です。

10月8日に専攻科生が可視化情報学会全国講演会で発表しました

Dekigoto 2016-10-08 Senkoukasei Kouen Happyou
 10月8日(木)から9日(金)にかけて、茨城大学日立キャンパスで行われた可視化情報学会全国講演会に、専攻科1年の上原笙汰くん(細谷研究室)が、“Time-SLIP MRIによる突起部を有する二重円管内流れの可視化”と題して特別研究の成果を発表しました。
 講演会では情報や流体など可視化に関する64件の発表がなされ、上原くんは教員や企業研究者・大学院生に交じって、しっかりと成果を発表することができました。
 指導教員としてはこの経験を活かし、今後の特別研究を頑張ってもらいたいと思います。
 写真は発表中の学生の様子です。

10月8日に水中ロボットコンテストに参加しました

Dekigoto 2016-10-08 Suichuu Robot Contest
 10月8日(木)に神戸コンベンションセンターと併設されているポートアイランドスポーツセンター内プールで行わた「TechnoOcean水中ロボット競技会」に、総合理工学科環境流体技術研究室(細谷研究室)チームが参加し、日頃の研究で得られた流体制御技術を応用した水中ロボットをエントリーしました。

 競技は自律潜航の性能を競うAUV部門、特徴のあるロボットが自由に演技を行うフリースタイル部門とジュニア部門とが行われ、総勢18チームがエントリーしました。
 このうち、津山高専チームが参加したフリースタイル部門には、大学や高専から6チームからのエントリーがあり、本研究室からは次の三台をエントリーしました。
Dekigoto 2016-10-08 Suichuu Robot Contest
・アルキメディアンスクリューとプロペラスクリューの特徴を持つハイブリッド型推進機
(らせんですいすいチーム、専攻科機械・制御システム工学専攻2年藤原祐輔くん)
・水中で見えなくなる?透明な魚型推進機
(スケスケ魚チーム、専攻科機械・制御システム工学専攻1年安藤くん、電子制御工学科5年大橋くん)
・メカナムホイールを用いた水陸両用推進機
(メカナム君チーム、電子制御工学科5年澤岻くん)
Dekigoto 2016-10-08 Suichuu Robot Contest
 フリースタイル部門の競技では、コンセプトや特徴をプレゼンしたのちプールで実演を通じて審査が行われ、審査の結果、らせんですいすいチームが部門優勝、スケスケ魚チームが準優勝を獲得することができました。
 指導教員としては、この成果を糧に研究活動をより一層充実したものにしてほしいと思います。
 なお、本競技会にエントリーしたロボットや流体制御技術は、近く行われる国際会議や学会等で発表する予定です。

 写真は会場の様子(上)と、展示中のロボット(中)、受賞に喜ぶ学生の様子(下)です。

10月7日に「つやまイノベーションセンター」設立記念講演会が開催されました

Dekigoto 2016-10-07 Tsuyama Inovation Center Setsuritsu Kinen Kouenkai
 10月7日(金)に津山国際ホテルにて、「つやまイノベーションセンター」設立記念講演会ならびに津山高専技術交流プラザ・津山商工会議所合同産学連携交流会が開催されました。
 はじめに、つやまイノベーションセンターの設立について本校の則次校長より説明があった後、つやま産業支援センターの小坂統括マネージャーとつやまイノベーションセンター堀江コーディネーターから挨拶がありました。
 左の写真は説明をする則次校長です。
Dekigoto 2016-10-07 Tsuyama Inovation Center Setsuritsu Kinen Kouenkai
 引き続き、つやまイノベーションセンター設立記念講演として、筑波大学大学院システム情報工学研究科の山海嘉之教授による講演が行われました。
 「革新的サイバニックシステムによるイノベーション推進~これからの産学官連携のあり方~」という題目で、山海教授のご経験を交え大局的な視点からイノベーションの推進についてお話をされ、参加者は熱心に聞き入っていました。

 引き続き懇親会が行われ、山海教授にもご参加いただいて参加者同士の活発な交流や情報交換が行われました。
 左の写真は、懇親会で挨拶する小林地域共同テクノセンター長です。

10月6日・7日に専攻科の長期インターンシップ・校外実習報告会を開催しました

Dekigoto 2016-10-06 Senkouka Houkokukai
 専攻科では、知識を深めたり、研究能力の向上を目指したり、地域社会との連携を深めたりすることを目的として、校外実習を行うことを義務付けています。
 毎年、さまざまな企業・大学のお世話になり、夏季休業期間中にさまざまな体験・学習をさせていただいています。
 今回は、長期間で企業実習を行う長期インターンシップを実施した学生が1名おり、その報告会も実施されました。
 また、校外実習報告会では海外インターンシップを実施した学生は2名いました。

 次の日程で長期インターンシップ・校外実習報告会が行われました。
 10月6日(木)に電子・情報システム工学専攻(写真上)
  ・校外実習
 10月7日(金)に機械・制御システム工学専攻(写真下)
  ・長期インターンシップ
  ・校外実習
Dekigoto 2016-10-06 Senkouka Houkokukai
 なお、学生の実習した企業・大学数は以下のとおりです。
  電子・情報システム工学専攻
   報告者 7名、企業: 6社、大学: 1校
  機械・制御システム工学専攻
   報告者12名(長期インターンシップ1名)、企業:11社、大学: 1校

 報告会を通して、学校では学ぶことができない貴重な体験をすることができたことがわかりました。
 この場を借り、お世話になりました企業・大学の皆様にお礼申し上げます。

10月6日・7日に3年生が合宿研修にでかけました

Dekigoto 2016-10-06 3-nen Gasshuku Kenshuu
 10月6日(木)・7日(金)に、3年生が合宿研修にでかけました。
 この時期に、宿泊を共にしてミーティングなどを行うことにより、学生相互の連帯感を深めつつ、共同生活の規律の一端を理解し、さらに、これまでの学生生活を振り返る機会を設けます。
 キャリア教育の一環として、京阪神地域の様々の企業などを訪問させていただきます。

 機械工学科:三菱重工業(株)神戸造船所
 電気電子工学科:三菱電機(株)伊丹製作所
 電子制御工学科:サントリープロダクツ(株)高砂工場
 情報工学科:パナソニックミュージアム

 左の写真は、出発式の様子です。
 津山高専の代表であることを自覚すること、また、体調に気をつけて良い成果を持ち帰るようにと、校長より話がありました。
 この場を借り、お世話になった関係者の皆様へお礼申し上げます。

10月4日から7日まで入試説明会を開催しました

Dekigoto 2016-10-04 Nyuushi Setsumeikai
 正式な平成29年度学生募集要項ができたので、岡山県下4カ所で入試説明会を開催しました。
 10月4日(火)は津山高専で、10月5日(水)は岡山で、10月6日(木)は笠岡で、10月7日(金)は新見で開催し、多くの中学校から進路担当の先生方に参加していただきました。
 教務主事が、平成29年度学生募集要項に基づき、募集内容や入験実施に関する詳しい説明を行い、その後質疑応答がありました。

10月3日に「つやまイノベーションセンター」除幕式を開催しました

Dekigoto 2016-10-03 Tsuyama Inovation Center Jomakushiki
 本校敷地内にて10月3日(月)に、「つやまイノベーションセンター」除幕式を開催しました。
 除幕式には、宮地津山市長をはじめ地域産業界を代表する方々を来賓に、津山市・津山商工会議所・本校等の関係者約50名が集まりました。
 則次校長による挨拶の後、宮地津山市長、竹中日本原子力研究開発機構バックエンド研究開発部門人形峠環境技術センター所長を加えた3名により看板除幕が行われました。
 左の写真は除幕の様子です。
Dekigoto 2016-10-03 Tsuyama Inovation Center Jomakushiki
 引き続き、津山市長から祝辞をいただきました。
 左の写真は祝辞を述べられる宮地津山市長です。

 つやまイノベーションセンターは、企業支援や技術開発の機能を一元化したセンターで、津山高専の研究開発力を核として地域企業のイノベーション力の向上を図るとともに、次世代に繋がる地域産業の振興に寄与することを目的としています。
Dekigoto 2016-10-03 Tsuyama Inovation Center Jomakushiki
 除幕式で挨拶した則次校長は「本校の研究開発力を向上させ、それを地域の方々に活用いただき、共に岡山県北域の活性化を進めて行きたい」と述べました。
 左の写真は挨拶をする則次校長です。

10月1日・2日に卓球部が津山オープン卓球選手権大会に参加しました

Dekigoto 2016-10-01 Tsuyama Open Takkyuu Senshuken Taikai
 10月1日(土)・2日(日)に津山総合体育館で、津山卓球協会主催の「第23回津山オープン卓球選手権大会」が開催されました。
 開会式では、8月7日(日)の津山市長杯争奪卓球選手権大会で優勝した大塚敦仁(電子制御工学科2年)主将が、選手宣誓をさせていただきました(左の写真)。

 大会初日は団体戦で、3または4チームに分けての予選リーグ戦と、その1・2位による決勝トーナメント戦が行われました。
 本校からは男子4チームと女子1チーム(弥生クラブとして参加)が出場しました。
 主な結果は以下のとおりです。
  津山高専A:決勝トーナメントに進出、2回戦敗退でのベスト8
  津山高専B:決勝トーナメントに進出、1回戦敗退でのベスト14
Dekigoto 2016-10-01 Tsuyama Open Takkyuu Senshuken Taikai
 大会2日目は個人戦で、3または4人に分けての予選リーグと、男子は予選1位のみ、女子は予選1・2位による決勝トーナメント戦が行われました。
 本校からは男子15名(教員1名含む)と女子5名(弥生クラブとして参加)が出場しました。
 主な結果は以下のとおりです。
  水田灯哉(電気電子工学科2年):決勝トーナメント進出、準優勝(写真の右側の男子選手)
  石原幹朗(電気電子工学科2年):決勝トーナメント進出、2回戦敗退でのベスト8
  内田崚介(情報工学科3年):決勝トーナメント進出、1回戦で敗退でのベスト13
  大塚敦仁(電子制御工学科2年):決勝トーナメント進出、1回戦で敗退でのベスト13
  平岡万葉(情報工学科2年):3位(写真の左側の女子選手)

10月1日・2日にバドミントン部が秋季大会美作地区予選会に参加しました

Dekigoto 2016-10-01 Badominton Mimasaka Chiku Yosenkai
 10月1日(土)・2日(日)に津山高等学校体育館で、平成28年度岡山県高等学校バドミントン競技秋季大会美作地区予選会が行われ、男子団体・女子団体・男子ダブルス8組・女子ダブルス1組が出場しました。
 女子ダブルスで、松田穗優さん(機械工学科2年)・江川碧唯さん(総合理工学科1年)組が第3位となりました。
 今大会の結果を受け、男子ダブルス3組、女子ダブルス1組が県大会の出場権を獲得しています。

10月1日に科学夢クラブ「光のふしぎ ~へんこう板をつかってステンドグラスを作ろう~」を開催しました

Dekigoto 2016-10-01 Kagaku Yume Club
 10月1日(土)に、小学3年生から中学生を対象とした科学夢クラブ「光のふしぎ ~へんこう板をつかってステンドグラスを作ろう~」を、津山高専で開催しました。
 最初に、少し難しい内容もありましたが、光や偏光板について学習をしました。
 そのあとで、室内や屋外で、蛍光灯やプロジェクタの電気の光、太陽の自然光、水面や車のフロントガラスの反射光など、いろいろな光が偏光板を通すとどのように見えるのかを観察してみました。
 左の写真は、津山高専の噴水で、水面の反射光を観察しているところです。
Dekigoto 2016-10-01 Kagaku Yume Club
 次に、偏光板にセロハンテープをペタペタと張り付けて、ステンドグラスのような光の模様が見えるキーホルダーを作りました。
 左の写真は、加藤准教授からの工作の仕方を真剣に聞いている参加者の様子です。
 保護者や学生スタッフに助けてもらいながら、参加者は個性豊かなステンドグラスを作っていました。