中国地区高専の1つが主管校を担当しパソコン関係部員が集い、各自が作成・開発した作品の展示実演やコンテストを通じて学生交流を図る「コンピュータフェスティバル」が毎年3月に開催されます。
しかしながら、今年度については新型コロナウイルスの影響で、学生が集まっての開催は中止となりました。
それでも、この日を目指した1年間の「頑張り」を無にしないよう、今年度はインターネット上での開催というスタイルで実施されました。
令和2年3月
8高専:大島商船高専、広島商船高専(主管)、米子高専、宇部高専、徳山高専、松江高専、呉高専、津山高専
3部門
(1)アプリケーション部門(ユーザーが主体的に操作でき、ゲームではない作品の部門)
(2)ゲーム部門(ユーザーが主体的に操作でき、ゲームである作品の部門)
(3)メディアコンテンツ部門(動画、静止画、DTMなど)
アプリケーション部門
てんこっこ 瀧本隼矢
unofficial: 末田貴一、高見優、山縣朋生
Visket 安藤慎
VTuber 専用複窓 (仮) 花房亮太、小橋優
Photo shot 年岡蒼一郎
ReXeTeXeR 末田貴一
ReadNow. 末田貴一
ゲーム部門
てくにゃんが避けるだけ 安東徹
Falling games 田村慧
Shooting Sky 築山誠大、津田将太、福田颯也
BALLER 津下純一
Battle Titan 佐藤凛、長壽庸義
Endlessシューティングゲーム 下山郎弘、井面洸亮
ハニカムEnglish 中谷静斗、谷本要、西山拓希
Tank Mover 篠島玄一
Go fishing 近藤良紀
メディアコンテンツ部門
Experiments 菅原泰生
c(oo)lass 末田貴一、金谷考一、谷本要
Test Adventure 下田ゆりあ
AQUA 谷本要
各高専の学生たちは、各部門の作品をつくり、それを公式サイトで公開し、学生の相互評価と企業審査が行われました。
その結果、アプリケーション部門で「Visket」(安藤慎)が第3位に選ばれました。