専攻科
―システム思考のできる機械・制御技術者と電気・電子・情報技術者の養成―
専攻科は、高専5年間の課程を卒業した者に対して、
「精深な程度において、特別の事項を教授し、その研究を指導すること」
(学校教育法)を目的として設けられた2年制の課程です。
本校の専攻科は平成9年に設置され、機械・制御システム工学専攻と電子・情報システム工学専攻の2専攻があり、定員はそれぞれ8名です。
日本技術者教育認定機構JABEEより認定された技術者教育プログラムを実践することにより、高度な専門知識と研究開発能力を身につけた
創造的で実践的な技術者や研究者の養成
を目標にしています。
課程修了要件を満たし、大学評価・学位授与機構の審査に合格すると、学士の学位を取得できます。
これにより大学卒と同等に就職または大学院へ進学することができます。
機械・制御システム工学専攻(定員8名)
機械工学科と電子制御工学科を母体とし、機械系出身者は制御工学、電子制御系出身者は機械工学をさらに深く学修することにより、機械・制御系システムを研究・開発できる学生の育成を目標としています。
電子・情報システム工学専攻(定員8名)
電気電子工学科と情報工学科を母体とし、情報技術を取り入れた電気・電子系のシステムや電気・電子技術を関連させた情報システムの設計・開発、あるいはこれらの手法を生産の管理等に応用できる学生の育成を目標としています。
津山高専の理念・教育目標
津山高専専攻科のアドミッション・ポリシー
津山高専専攻科の教育目標
JABEE認定技術者教育プログラム
技術者教育プログラムの学習・教育到達目標