私は兄が津山高専の学生だったこともあり,弥生祭に参加する機会がありました. 弥生祭は学校を開放するため地域の方も気軽に参加でき,とても大きな規模で開催されています. しかし,その企画・運営まですべて学生が主体となっていることに驚きました. 初めて見た光景は印象が強く,私が入学を意識したきっかけでもあります. 入学当初は参加者だった私も,3年生から実行委員として弥生祭を運営する立場になりました. そこで得たものは多く,「やってよかった」と今でも思います. また,電気電子工学科は4年生の時から研究室の配属が決まり,2年間研究を行うことができます. そのため,他学科に比べより深く学ぶことができ,プレゼンテーション能力の向上など今後の成長に繋がります. 勉強面以外にも,スポーツ大会や部活動など他学年との交流があるのも津山高専の魅力の一つです. 私が入学した頃に比べると女子学生の割合もかなり増え,過ごしやすくなったように感じます. クラスに女子は少ないですが,男女関係なく楽しい学生生活を送っています.
ぜひ一度オープンキャンパスや弥生祭に参加して実際に津山高専の魅力を肌で感じてみてはいかがでしょうか.
私は中学生の頃から工学,特に電気分野を専攻したいと思うようになり,1年生から専門的な勉強・実験ができる電気電子工学科を選びました. 実験では,器具の数が多く,直接電気分野に触れる機会が設けられているので楽しく学ぶことができます. 学校生活では,部活動や弥生祭,スポーツ大会など充実した生活になるようイベントがたくさんあります. 特に弥生祭は一般の方も参加可能で,学科展示も開催されるのでぜひ一度電気電子工学科の魅力を感じに来て下さい. また寮生活では,掃除や洗濯など身の回りのことは自分でしなくてはなりませんが,毎日楽しいことばかりです. 寮では暁祭,寮生スポーツ大会,焼肉大会などのイベントがあり,同級生以外とも仲良くなれると思います. 写真は暁祭でカラオケ大会に出場した様子です. 毎日友達と過ごしいろいろな話をしたり,休日は遊びに出かけたりと楽しい生活を送っています. 寮には留学生も住んでいるので,海外の文化に触れる機会もあると思います.
弥生祭やオープンキャンパスにぜひ一度来て津山高専の魅力を感じてください.そこできっと興味が湧く体験ができるのではないでしょうか.
私は,留学生のラディです.去年から電気電子工学科で勉強しています. 昔から日本の技術に興味があり,津山高専に留学しました. 今,留学して1年が過ぎ日本の生活にもだんだん慣れました. 学校ではクラスのみなさんが日本の文化を教えてくれたり,いろいろな話をしてくれます. 勉強のことでも,わからないことがあったら優しく教えてくれます. 4年生になって,専門の教科が増えて授業が難しくなってきたので,今までよりも努力が必要だと感じました. 電気電子工学科は,4年生から課題研究が始まります. 自分で考えていかないといけないので大変だと思いますが良い成果を残せるように頑張っていきたいと思います. 寮生活も充実しているので津山高専は素晴らしいと思います.